みやこ蝶々 | Gonちゃんの玉手箱

みやこ蝶々

この物語は、とある常務さんとの会話から生まれた物語である。

カウンターに二人のお客さんが座っていた。常連客である。

この二人の会話をちょっと聞き耳を立てて・・・「おい、○○を呼ぼうよ!」

「えっ?○○さんですか?」「そう!○○さんよ。早く電話して・・」

「もしもし、○○さんですか?今から飲みに来ませんか?」

「えっ・・・・」「ちょっとお待ちください」電話を代わる。「あっ○○ですけど

早く来てください。待ってますよ。」とまぁこんな感じだったかな?


しばらくすると○○さんがやってきた。

「おい、来たぞー」

彼はカウンターに座る。「おい、30分以内に着いただろう。」

こんな会話をしている時に、とある常務さんがカウンターに座った。

「○○さん、紹介します。」ここで初めてこの二人が出会った。


これで、カウンターには四人のお客さんが揃ったわけです。

このお客さんたちはおやじ集団。駄洒落だらけでお話をするのが

恥ずかしいのでこの四人の話は・・・・・・


最初にいた二人のお客さんは帰ってしまった。

残したいった二人の酒癖の悪いのを知ってか知らないか・・・・

初対面の二人は置いてきぼりになったのだが、話は弾んだことだと思います。

閉店になるまで二人は飲み明かしたそうです。


さぁ、この二人は今後も素晴らしい物語を造って言ってくれることでしょう。

日ずけが代わり、とある常務さんとまたまたカウンターでお出会いした。

彼は、「あのあと、あなたたちが勝手に帰っちゃったから・・・・・・」と少し怒っているようにも見えた。

「えっ?困ったことでもありました?」って答えると「いや、とっても良い方で・・・・」

さすがに大会社の常務さんである。そつのないお答えで・・・

今日は、違う人とこのお店にやってきたのだが、この彼と常務さんが

知り合いだった。彼は丁寧に常務さんとの会話をしていた。

さて、その常務さんと四人でカウンターに座ってしばらく話をしていた時のことである。

音楽の話になった。

絶対音感を持っている人が信じられない。「絶対音感ってどんなことか知っていますか?」

突然男は立ち上がり、ピアノのところへ歩いていって、ドレミファソラシドと音階を弾いた。

そして、ヘ長調でドレミファソラシドと音階を弾いた。

「どちらもドレミファソラシドって聞こえる。」

「ふぁそらしどれみふぁって聞こえませんか?」「聞こえない」

常務は、理解に苦しんだ顔をし、こう言った。

「みやこ蝶々」

「・・・・・・・・・・」カウンターの中にいた二人の男性も「・・・・・・」あははは