すげ~。おまえらぁすげー
思わず、叫んでしまいました。
柳井のとある保育園での出来事です。
久しぶりに彼等と出会い、その最高の笑顔に囲まれた私は、とっても素敵な時を過ごさせていただきました。
今日は、年少さんからお願いします。「え??」年少さん 今日始めての年少さんとのセッションです。
「みなさーん、よろしくお願いします。」とばらばらの挨拶から始まりました。「さぁて、何をしようか?? 」と子供達に聞くと
「つゅくどん」と言う答えが帰ってきました。゛ックリです。
しばらく一緒にリトミックをやって思ったのですが、子供達との距離があっという間に縮まってきているのです。
すなわち、あっという間に子供達は私を受け入れてくれたのです。
年中さんが、一緒に加わりリトミック再開でした。年中さんがすごくお兄ちゃんおねぇチャンになっている姿がなんとほほえましく感じた一瞬でした。
さて、本日のメインの年長さんの出番です。年中さんに加わり、一緒にリトミックに参加です。
全く違う年長さんに年中さんは、憧れに似た何かを感じたのではないでしょうか。徐々に盛り上げ機運は絶好調。
和太鼓のスタートです。年中さんに受け継いでいくための初日です。
ここでビックリは、太鼓を叩くためにこの子達はいるのではないかと思うぐらいの集中力で、私が教えているたぶせ山城太鼓よりもはるかに上手に演奏するではありませんか。本当に彼等の集中力がなせるワザでした。
この彼等の演奏を少しでも多くの人たちに見てもらいたいと思ったしだいです。
しかし、驚きはここで終わったわけではありませんでした。 この年長さんが先生となり、年中さんに教えていくのです。はじめて太鼓に触ることが許された、年中さんは嬉しくてたまらなく太鼓に触ったり叩いたりめちゃくちゃするはずなのに
きちんと、撥を持って年長さんの言うことを聞き、座って待っているではありませんか。いやぁビックリです。
完璧に伝統が出来ていました。それもとっても素敵な素晴らしい良い伝統が受け継がれようとしています。
だれも教えていない、だれも叩いていないのに、年中さんは、太鼓の難しいリズムや振りをやって見せるのです。 えっ???誰に教えてもらったの??と聞くと、「誰にも教えてもらっていない。年長さんの太鼓を見て覚えた。」 えー??すごい。こいつらぁすげー。
確実に伝統が根付こうとしています。
この瞬間がこの子供達にとって素晴らしいときであります。誰が教えるわけでも声を大にして怒鳴って教えるわけでもないのです。
自然に子供達の脳に刷り込まれていっているのです。刷り込みの脳なのです。
親でも先生でも教えようとして教えられることではないのです。
すごい瞬間にでくわしました。
私は、今日も徳を子供達から頂きました。
この徳をまた多くの子供達に与えて、また新たな徳を子供達から頂かないといけないなぁ。と感じました。
ということで色々な素晴らしい瞬間を感じた一日だったように思います。