栗拾い
3年ぶりに嫁さんの実家へ墓参り
本当に失礼しておりました。という挨拶から始まらなければいけないほど、顔を出していなかった。「・・・・・・・・・」
お墓は、実家の近くの栗山にあった。
墓参りを終わらせ、久しぶりの栗拾い
子供にかえったかのように、「ワクワク!」
ふと、曲がった腰を伸ばし「・・・・・」 なんでこんなに楽しいんだろう。
汗までかいて必死で栗を取っている。
空を仰いで田舎の空気を吸いとり、自然を満喫した。
この栗山にログハウスを建て、老後を満喫したい。
そんなことを、結婚当時、嫁さんに話していたことを思い出し、側にいた嫁さんに言った。
「まだ、そんなこと言いよるん!」
あっさり、言い返された。
栗の木を見上げると、栗がついている。
木をゆすって落とすとしよう。
落ちた
落ちた
拾った。拾った。

