おばあちゃんの友達のTさんの旦那さんは

肺炎から色んな病気になり

喉を切開して 声が出ない


その旦那さん、発熱から入院して

危篤状態になり 医師から余命宣告された


会わせたい人がいたら、今のうちに...と


Tさんは、会わせたい人?わからない


旦那さんが元気な現役の頃は

植木職人だったらしい

現役引退後も それなりの付き合いがあって

評判の良い人だった  とか

Tさんは...

良く言えば 物怖じしない話し好きな人

悪く言えば 回りの人に喋らせない人

実際に 初対面の時

延々と2時間、Tさんの話しを聞かされた絶望



そんなTさんが、とった行動は

葬儀用の洋服を揃える事だった


40代の娘さんが一人いて

その娘さんと2人分の葬儀用の洋服

上から下まで 買った    とか



それは 別に悪い事じゃない

必要な物だから...




私には配偶者が居ないし

もし仮に まだ彼が生きていたとして

医師から 余命宣告され

しかも 残り時間が一週間あるか、どうか..


そんな酷な宣告を受けて

冷静に 葬儀の・・・なんて

ムリだ...




Tさんの旦那さん


おばあちゃんから話しを聞いてから

一週間が過ぎた


旦那さん、意識を取り戻した。とか




どんな状態でも良い

1日でも1時間でも 生きてて欲しい



そう思うのは 私だけだろうか?

そう思うのは 残酷なんだろうか?



点滴もなく 酸素吸入だけの状態


もし、私に配偶者がいたら

もし、仮に彼がいたら

Tさんの旦那さんと同じ状態になったら

私は 生きて!と願う



葬儀用の洋服なんて 

そこまで考えられないだろうなぁ


両親の時でさえ ドタバタしたもんぐすん



Tさん...強いなぁー



















しぐぱおのとこに行く途中

あちこちに大好きなバラ🌹が咲いてるニコニコ






 

 



 

 



 

 



 

 



 

 この掃除機は、本当に静音なのに

吸引力は しっかりある

何よりも軽いし コードレスだから

ストレスがないうさぎのぬいぐるみ