「スマホから離れる方法を模索中で、

とりあえず延々かぎ針編みをしている」

という話です。



スマホは無限に楽しいけれど、

途中から現実に戻るのが嫌になって

もう見たいものは見終わったのに

終わらせられなくなっている自覚がある。

苦しい。


もうずいぶん前に

スマホばっかり見ちゃう問題を

子どもの主治医先生に話した時、


それで休憩できた!って

元気になれるならいいんですけどねえ

と言われた。


そうだよね。

それでリフレッシュできた、

元気出たって思えないなら、

ただ後悔して苦しくなるんなら、

意味がない。

時間がもったいないだけで。


色々考えてみたけど、

とにかくスマホから離れるなら

スマホより楽しいものを用意しないと…

時間もお金もなるべくかからないやつで

そんなんある?


みんなすごいな…

趣味とか、だらだらスマホする以外に

時間とお金と労力を費やせている

全ての人が超人に思えてきた。


駄目だ自分。

いや、でもそんな自分に

やさしくしてあげないと。

自分の声をよく聞くんだ。

なんかある。

多分。



で、今何をしているかというと、

かぎ針編みでちまちまとバッグを編んでいる。


ずっとスマホ見ているよりは

見た目もいいし、達成感もある。

ほしいかたちのバッグを編んでいるから

完成が楽しみでもある。


スマホの時間はまあまあ減らせている。


というか、やめられない中毒性が

スマホと編み物は似ている。


ただ、編み物は本気で

他に何もできなくなるので、

家事を少し前倒しできるようになった。


隙間時間にちょっとだけと思って

始めちゃうのがスマホ最大の危険な理由だ。


あと他の用事で手に取ったのに、

気づいたら遊んじゃってるというあれ。


ちゃんと帰って来られる人、

ほんとすごい。

自分をめちゃめちゃ誉めていい。



しかし、

同じ作業の繰り返しが嫌で仕方ない自分が、

無限のこま編みを

無心にひたすら繰り返す行為に

なぜ癒されるのか全く謎。

 

でも、なんかわかる気もする。

もう少し考えてみたい。



余談


かぎ針編みは初めてではないけれど

はるか昔くさり編みで

何かマフラーのようなものに

チャレンジした記憶しかない。

完成した記憶はない。


なのに、数年前子らにせがまれて

某ゲームキャラのあみぐるみを

作りはじめた。


親切な無料編み図と、

偶然よい順番で

いろんなキャラを編んだおかげで

順調に上達し、


最終的にダイオウグソクムシまで

編めるようになった。

編んでいるときは半泣きだったけど。 


あちこち適当だったけど、

喜んでもらえたのでよかった。


編んでいる最中は

話しかけないで!状態だったので、

子育てによいとは言えない。


しかし、

これ買ったらいくらだろうという

非常にせこくも重要な事実が


主婦を鬼気迫るようなにやついてるような

ちょっとおかしい感じで

ダイソーの毛糸をごっそり買ってきて

ひたすら目を数えながら針を動かす

数数え編み物おばけへと変えたのだった。


その作品群は

もちろん今は取り出されることもなく

ぬいぐるみ箱の中にずっといる。


余談終わり