第46回京都木工芸展(6月4日、5日)が、御池通り東洞院北西角にある嶌大(しまだいギャラリー)で開催されました。

ようやくコロナも落ち着きを見せ始め、二年続けて飛んで三年目の木工芸展が開かれました。

とは言え、まだまだ不安のなか、予想以上に沢山のお客様がお越し下さり、ゆっくりと作品をご覧いただけて、うれしく、ホッとしました。

 

【大東漆木工】の今回の作品は、桐七段小引出し、水屋箪笥、桐・組み立て式てーぶる火鉢、小机(組み立て式)、漆塗りお皿、まな板などです。

 

 

水屋箪笥は、お客様に納品させていただく前に木工展に出させていただいたものです。

【伝統的工芸品産業振興会】会長賞をいただき思わぬご褒美となりました。

 

水屋は上下を積んだ形のものですが、別々にそれぞれお使いになるので、天板も弁柄で仕上げています。

緑を背景に感じよく納まっています。

 

欅の拭き漆の板に、涼しげな苔と羊歯を飾ってみました^^

 

 

こんな寛ぎ空間。。。。こんなシーンも~照れ

風炉先屏風音が出る灯...右側の縦の箱が照明の作品です。

桐・組み立て式てーぶる火鉢を囲んで、茶箱揃いから。。。。ちょっとお茶をいただきながら楽しくやりましょッ♪♪

 

桐・組み立て式てーぶる火鉢。。。。使わないときはバラシて収納できます。

 

釘を使わずに組み立て

 

完成品を斜め下から撮っています。

 

さて、第46回京都木工芸展もたくさんの作品が揃いました。

全部の作品ではありませんが、会場に入ってすぐ前の【彫物】職人さんの作品から右回りに進んで撮ってみました。

 

【彫物】 職人さんの作品

 

【彫物】 職人さんの作品

 

 

【調度指物】 職人さんの作品

 

 

【彫物】 職人さんの作品

 

【彫物】 職人さんの作品

 

 

【桶指物】 職人さんの作品

 

【桶指物】 職人さんの作品

 

 

【調度指物】 職人さんの作品

 

 

【調度指物】 職人さんの作品

 

【調度指物】 職人さんの作品

 

 

【茶道指物】 職人さんの作品

 

【茶道指物】 職人さんの作品

 

【調度指物】 職人さんの作品

 

【調度指物】 職人さんの作品

 

 

【茶道指物】 職人さんの作品

 

 

桶を作られる職人さんの道具と工程の見本です。

 

色々なアイデアを生かした作品などです。

ドライフラワーはさわさわと涼感、木枠は風邪でゆっくりと回っていました。

 

取っ手のついた作品は何かな~

 

 

 

 

 


来年の 《第46回 京都木工芸展》のご案内ハガキは、下の作品がそろった写真を使われるようです。

また、素敵な作品たちに出会えることを楽しみにしたいと思います。

 

投稿が遅くなってしまいましたが、

最後まで御覧いただきありがとうございました🙇🙇🙇