お店(工房)の弁柄格子を、新しく弁柄を塗る為に、去年の6月頃から古


い塗装を剥がし始めました。

 

 最初の頃(下の)写真では、古い弁柄や、ペンキの塗装がまだまだ沢山


のこっています。



弁柄格子






 この春、高校生になる長男が、休みの間に手伝ってくれて非常に心強


い、助っ人になり、感謝感激.・・・・



 最近の風景では、古く、汚れた塗装の部分が大分少なくなり、カンナや、


刃物等で削ったり、剥がしたりした所はきれいな木地が表れてきました。





そこからは木の臭いも感じ、ほっとするような、うれしい気分ですね。



IMG_0701






京都の町家






 見た目は作業が、随分進んだかのように見えますが、細かい部分がか


なり残っていて大変な仕事には変わりはありません。

 

 剥がす作業が終わると、今度はペーパーをあてる予定です。



 だんだん、弁柄塗りに近づいてきました。



 今日もご苦労様、ありがとう。




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