カウントダウンです。150人ぐらいの人が大きな二重の輪です。

円の中心に向かい、両手を広げて10.9,8--とカウントダウンが始まりました。


私は内側の円にいたから、最後の3,2,1は円の中心部に押しやられ、大きなアメリカ人の人間の森のなかで押しつぶされ
そうでしたが、感動的な新年の瞬間でした。

そして皆で抱き合い、ほっぺにキスしたり、初めての経験です。




それはカリフォルニア州ネバダシティで行われた年末イベント、勿論、オールナイトで
ポットラック(食べるものはひとり一皿作ってくる)、あとはダンス、ヨガ、瞑想などの
でもダンスが中心、寝たい人は別に静かな部屋があって、そこではマッサージサービスなどもあり
なかなか、面白い、

そして結構、中年、熟年が多いことも私をリラックスさせた。

みんなで持ち寄った料理を好きなようにとっていただく。




デザートも各種

私はアメリカの普段の家庭料理が味わえる絶好の機会です。
そんなに食べられないけど、みるだけででも興味が湧きます。

勿論私も朝から
二皿準備して、パンプキンパイと野菜サラダ:勿論全部なくなりました。これは完食です。




ヨガをしたり

でもこんな暮らし方をしているアメリカ人はごくわずかなような気がします。お正月はソファーに
寝そべって、ポテトチップスを食べながらテレビを見るというのも多いのではないでしょうか。

私はたまたま息子のお付き合いしている仲間たちが誘ってくれるから、こんな機会を持てたけど
でも、少なくともここで出会うアメリカ人はとても平和で親切で、ナンバー1のアメリカで好戦的
な方とは対照的、そして誰一人オビシティ(超太っていて不健康な)がいないことです。

ということはそれなりの考えた生活をしている、ちゃんと暮らしている人たちの仲間だと思います。
勿論ベジタリアンやオーガニックフードにこだわる人も多いようです。

パーティが終った翌日の昼ごろ、帰ろうとするとオーガニック農場を経営しているトムとパートナーのアイリスがブランチでも一緒に行かないと誘ってくれて、また食べにいきました。

そしてまた今度はディナーをするからおいでって、ほんとに皆フレンドリイすぎ。