今朝はのんびりとソカロのカフェに、行きかう人々を眺めて
オアハカの朝は空気も澄んで、空には大きな青空が広がり本当に毎日清々しい。

相変わらず、先住民の人たちは大きな荷物に色んな物をもって人混みのなかを逞しく,断られても
断られても、アクセサリー、小物、くし、写真、ガム、靴磨き、

10分に数人くる。その中には小さな子供たちから、おばあさんまで



いつものことではあるが、先進国にたまたま生まれた幸せを感じるが、その反面、この小さな
子供までが安いアクセサリーを、それもなかなか売れそうにないものを毎日毎日売り歩きどうなるんだろう。

この国の歴史とともに考えたらなかなか複雑

ただ観光地をみるだけではもう
飽きたらないというか、最近は色んなも見えてきた。これももう中南米8か月の実績なのか。

今回のメキシコの最大の出来事は人との出会いだった。

たとえば自転車で世界を回っている人、アメリカやカナダから自転車でやってきたアメリカや
日本人の若者、そして彼等ともいっぱい話をすることができたこと。

アメリカ人のマークはアジア諸国から今は北米、南米へと向かう。67才。ベジタリアンで
最初は50代にみえたが歳を聞いて驚いた。

皆それぞれ凄い体力、精神力だ。野宿も普通にするそうで、、みんなすごい挑戦をしている。

私はただ感心するばかり、いろんな人生がある。




会社を辞めて、思い切って一人旅に出てきた日本の若者や西洋人にも一杯であって、いっぱい
話をして

旅をするのにそれなりの犠牲を払い、世界を若い間に見て歩き、苦労して、これは絶対に
値打ちがある。

わざわざ生活の安定を一時捨て、苦労して犠牲をはらいそれでも世界を見てやろう
とおもう若者に拍手を送りたい気分だ。

音楽で世界を回っている人、アクセサリーをつくり、それを売り旅を続けているスペインの
若者






オアハカの空はどこまでも広く、青い

すれ違った旅人たちは、みんな元気にしているだろうか。

それぞれの人生を精いっぱい苦労をして謳歌している。

皆んなの安全な旅を願って