9月4日は、コペンから日帰りで、一人で列車にのり、スエーデンの街、マルメにやって来た。
ここはスカンジナビア半島である。でも突端でデンマークからは飛行場をすぎ、橋をわたり30分ぐらいで
ある。
でもまたお金が変わるから、、面倒だ。ユーロも、クローネも使えない。
スウェーデン、スカンジナビア半島東部を占める立憲王国、1523年にデンマークから独立、1814年以来戦争に加わらないで中立を守る。社会保障制度の発達した福祉国家。
初めて、たった1日足を踏み入れただけだけど、本当に素晴らしいと感じた。
街並の設計が素晴らしい,歩く人や自転車のひとに本当に優しくて、海があって、広場やベンチがあって
歩道があって、自転車道があって、車は家の反対側、、だから静かだどこまでも
それに人口が961万(2010年)だから車もすくない。
紀伊半島の熊野市に行ったとき、車が危なくて歩きにくく、美しい海を見るのも国道を渡らないとみれない。
ベビーカー(バスケット型)をおして歩いている若いお母さんに一杯であった。
ここはウォーターフロント、新市街だ、車が少ないからあるきやすい。
ねじれたビルがある、
観光客も少しは、でも多くない。赤ちゃんを連れたお母さんと
話をする。皆おだやかだ。大学も病院も、老後も税金が高いから、無料なんですか?
全くの無料じゃないけど、少しは払うけど大したことないのよ。と笑って話してくれる。
殆どの人が綺麗な英語をはなせる。素晴らしい!
公園にはいり、旧市街へと
治安はいいが人が少ない
やっと旧市街にやってきた。来る途中に赤ちゃんを連れた家族から話しかけられ
彼らはお婆さんはサウジアラビアから、娘はイラク、旦那はパレスチナ人、そしてその連れがインド人
という訳の分からない家族でも、そして私は。日本から一緒に写真をとって楽しいはなしをした。
ブログをためすぎると、こんなちょっとした思い出も忘れてしまいそう。だからブログは自分が
日本に帰ったあとでも、その時の気持ちを思い出すように、素直に感じたことをかいている。
でも、これだけたくさんの街を巡っていると、、、どんどん忘れそうで
人数も増えてきて
これまで大きな、有名な都市をまわってきたので、この町の静けさが心地がいい。
女性の騎馬警官、かっこいい!
私はここでベンチに腰を下ろして暫らく町の人々が行き交うのを眺めていた
すると近くに、公衆トイレがあったので、でも小銭がいる。でもここのお金は持ってなくて、オバサンに
デンマークのお金で頼み込んで、、やっとトイレを借りて出てきて、また広場のベンチで座っていたら
はっっと、気が付いたら、ゴアテックスの上着がないのに気が付いた。
歩いて暑かったので手で持っていた。だが今気が付いたら見当たらない。どこかで盗られたんだろうか??
ゆっくり、今来た道を戻ってみる。
ゴアテックス便利、安くもないし、、保険あるからまた買えばとか、、、頭でいろいろ考えながら
なんでなくなったのかわからない。
そして、その前に座っていたベンチに近づくと、、、なんとそこにそのままあるではないか!
私がかってに忘れていたのだ。その間約45分,誰にも盗られずにそのままだった。
まぁこれが南米ならとっくに消えて、数秒でなくなってる。
私の帽子、バスで忘れて、すぐに戻ってももうなくなっていた南米ボリビア。
完全な自分のミスだ。
でもなんと安全な国
この日は何だかのんびりして、良い人にも一杯であって、話できてスウェーデンのひと、羨ましいなぁ
いい国だ!今度機会があればゆっくり周遊したいな。でも夏に