ホテルに荷物を置き。タンジェの町を少し歩いてみる。港町なので、そんなに落ちつた場所ではないが、面白そう。
モッロコの街は旧市街(メディナ)と新市街に分かれている。その旧市街は壁に囲まれていて
門を通ってはいる。

少し歩き出すと、こんにちは!ありがとう!またね!さよなら!1,2,3,4、、、
などなど日本語がいっぱい聞こえてくる。

皆の表情は一見明るそうだ。だが観光客はかなり減っているそうだ。日本のツアー客が一時沢山きていたから、みんな覚えて、客に愛想するのかな?

韓国の女性が怒っていた、日本人じゃないのに、いっぱい声かけられて、煩さかったよ?
本当にちょっと歩けば、こんにちは、お元気ですか?
私は日本人じゃないよ!!


ほんとにそうなんです。まったくうるさいぐらい。私は何を言われても絶対に買わないし
荷物を減らしたいのだから、でもいやーな感じはうけない。話したいだけの人もいるし
外人に興味あるひともいるし、混ざってる。中には騙そうとするひとも結構いるし

$momoのブログ-ビールだめなん?
そうそう、すっかり忘れてました。ここはイスラム教です。豚肉はけがれたもの。
そしてアルコールもだめなんでしたね。
$momoのブログ-ひさしぶりイワシふらい

イワシフライみつけたら、やっぱりビールが合うでしょう!!
気持ちを切り替えなくては、ここはイスラム

でも店屋さんでは絶対にない、そこでホテルにかえり、さっき荷物を運んでくれたオジサン
チップをあげたから、なんでも言ってきて、と言ってたから、ダメ元でビールはあるの?

別に私はイスラムではないから、罪にもならないし、罪も感じないし

するとオジサン、ビール飲みたいの、じゃあ、といっていとも簡単にホテルの別の部屋から
だしてきた。なんだいっぱいあるじゃない。


翌朝、駅に向かう
$momoのブログ-夜明けのタンジェ

座席を2等から1等に変更する。
500円ほどの差で、6人用個室で指定席、冷房車だ。

安全と健康はお金で買える場合もある。スーツケースを棚におき、安心それに
決まった人だけなので

私たちの部屋は、スペイン人男性、ベルギー人とイタリア人の男性:彼等は親切
フランス人男性、そして怪しげなモロッコの若者,そして私である。

スペイン以外はみんな話をする。とくにモッロコ人はうるさい。ふたりもいろんな旅の情報をくれる。そのうちの一人はガジェット、機械オタクみたい。3Gとパソコンが離せない


まぁ,最初はみんなでいろんな話をしていたが、話にも飽きてきて、でもインターナショナル
だ。もちろんこんな時は英語

私はLCCについてイタリア人にきいたら、すぐに4つ教えてくれた。アドレスやその他予約
について。
だから鉄道は高すぎて、みんな敬遠している。

$momoのブログ-CLASS 1

1等の廊下
$momoのブログ-コンパートメント


モッロコの物価は安いようだ。
$momoのブログ-買い物

これで200円ほど


ところでFEZに着く前にモッロコに男性がやってきて、メクネスですが、降りないの?

私はFEZにいくんです。と答える
すると、またあとで男性を紹介されて、彼は非常に親切であなたがFEZについてからも
全く心配ありません。彼の英語はすこしですがなんでも助けますからどうぞ、、とかなんとか
始まって、するとイタリア人の男性が彼女は君たちの助けを必要としていないよ。と断ってくれた。
要するにみんなグルなんです。最初にいたモッロコ人が学生のふりして情報を得るため同室に
やってくる。1等なら金ある人が多いから、目を付ける、、イタリア人とさっきの彼も仲間だったんだよね。そうだよね。油断大敵だ!

でもそんな手段もう古いでしょう

そんなうちにFEZに3:30頃到着、タクシーで宿にむかう。

やっぱい日差しきつい!!