私はここの美しい山々を見ているのが大好きです。ここアレキパがすでに2335mあるけど、ここから見るミスティ山5821m (富士山に似てるけど、2000m以上高い)
綺麗です。
サンタ カタりーナ修道院の後ろに見えるのはチャチャニ山6075m、どこから撮っても綺麗。もうそんなに高い山に
登れないけど、見てるだけでも幸せ、立山の二倍少し高い、、と考えたらすごく高い。
屋上からの夕景、ホテルでのんびり、
でも本当はいろいろ
あって、またここアレキパでも年に1度の鉱山の全国会議みたいのがここアレキパで今週の土曜から1週間あるということで、どこのホテルも満員状態、で、、私はそれを知らなかった、気分転換にホテルを変えようとしたんですが。思うような部屋はとれずに、でも取り敢えず部屋は確保。
ずっと考えて、ナスカの地上絵を通ってリマに帰るコースだったんですけど、もうバスは乗りたくないので、(ナスカまでまたバスしかなく9時間ほど、ナスカからリマが7-8時間)それにナスカの地上絵はみたいけど、あの小さな
飛行機に乗るのがちょっと苦手、グランドキャニオンやネパールや他でも乗ってるけど、あまり好きでないので、、もう飛ばすことに決めここアレキパでゆっくりして、リマまで一気に飛行機でもう帰る
ことに決めました。その後リマからアメリカへ
アレキパには郊外に
ユーラという温泉場もあり、勿論、水着きてですけど、あとはスペイン語を勉強したり、英語を教えたりして、結構充実して暮らしています。
今回の南米はほんの一部の旅、とくにチチカカ湖周辺のアンデスの一番太い山々を旅してきたので、乾燥しむき出しになった大地にきつい太陽が照りつけている、そんな場所が中心の旅だった。
でも南米のこれはほん一部の顔、ペルーだけをみても私が旅したシェラ(アンデス山岳地域)ほかにコスタ(海岸砂漠地域)、セルバ(熱帯雨林地域)があって、なんとアマゾン熱帯雨林地域が国土の60%をしめるのだ。
南米は広い。。。
ずっと延々と何日もバスで赤茶けた砂漠や荒地を進んでいるとき、太古の人々はこの中を脚で移動していた。
生活の糧をどのようにして、またインカの人々はそこにインカ道をはりめぐらして、インカ大帝国を作った
、不思議なことがいっぱい、あんな広大な荒地や砂漠にようできたなぁ、、と思います。
、今はバスで道があって、それでも長くて疲れるのに、車輪のない時代
だった。山にかかれた地上絵は結構ある。道しるべの意味もあっただろう。また模様は憧れであったと思う
。だって赤茶けた山や砂漠がズット見てたら模様があると嬉しくなる。
あんな広い場所を人間が何日もかかって歩いていた、、、と考えるだけでも凄いこと、水もないのに、、、やっぱり来てみて、、水と模様はポイントでとわかった。
、辛いけどバスで時間をかけて旅した分、多少は実感できたかも
でも不思議なことがいっぱいさらに膨らんだ、公園に遊んでいる人々の顔は、インカの顔、スペイン人とインカの混血の顔、、ヨーロッパ人に近い顔、いろいろ混ざって命は繋がっている。
たっぷり歴史を感じ取ることができた。