お腹がいっぱいになって、やっと町を歩いてみよう。と思うゆとりが、ここはあのボリビアの世界最高所に有ったポトシ富の山セロリコの銀のスペインへの積み出し港だった。
今はチリ領地だが、この町からペルーの最南端タクナまですぐだ。その間を南米大陸、最初の鉄道であり、世界最短距離の国際鉄道もある。ここチリのアリカから90分ほどでペルーのタクナに行くことになる。
一日に1便で朝9時発、その切符を買って来た。
アリカ要塞、向こうの丘110mの要塞が見える
歩行者天国、あの太陽がきつかったボリビア4000mとは大違い、空が曇って、湿り気が少しあって
昼間は暑くも寒くもなく、明け方がちょっと冷えるぐらい。
新鮮な魚のセビッチェも食べ治め、明日はついにペルーへ再入国、嬉しいような、さみしいような。
南米って広いから、、、チリもいい国だった。人は親切だし、料理は美味しかったけど。物価、ホテルは特に高かったなぁ。。。
国際鉄道の切符を買ったり
最後に残ったチリのお金をソルに替えたり、今日がチリ最後の日