2月21日

 

 

相方の弁当箱が次々に壊れる。

笑えるほど壊れる。 (何この現象w)

が、いよいよまともな弁当箱が無くなってきたので

ちょっと探しにいった。

 

けど、弁当箱は不発。みつからず。

 

 

弁当箱も難しいよなぁ。。。と思いながら自転車をこぎ、

Walmartに寄る。

 

 

 

 

(Walmart買い出し)

バナナ  1.11ドル

 

(加工品)

テリヤキソース  3.27ドル

スリラッチャソース  2.78ドル

ホワイトチョコ(キットカットバイト)  2.98ドル

 

(雑貨)

食器洗剤  3.63ドル

 

 

小計  13.87ドル

タックス  0.34ドル

袋代  0.10ドル

合計 14.21ドル

 

先日お友達とラインで話してて

「赤備え」という言葉が出てきた。

恥ずかしながら(え?なんだっけ・・・それ。。。)と一瞬混乱した。

 

そうそう、スリラッチャソースのことだ・・・と、思い出す。

 

 

 

思い出したら久しく食べてなかったなぁ。。。ああ、久しぶりに食べたいかも。。。となり、

次見かけたら買おうと狙ってた。最近体が冷える、いろいろかけて食べたらあったまりそうだ。

 

 

 

 

スリラッチャもいいけど、私は普段はコチラをよく買う。

 

 

見た目ほど辛くない。

この辺のベトナム料理とかタイ料理の店にいけば置いてある店のが多い。

こっちのが家では使いやすいという理由でこっちを贔屓にしていたけど、

スリラッチャソースももちろんすき。

 

久々食べるの楽しみだー。

 

 

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夕飯なんか作りたくない時がある。

何もやりたくないついでに

どこかに外食に行きたくもない時もある。

 

 

 

でもそんな体に抗って(何か出さないとよ?)という空気な時に

肉類(メインになるようなもの)と野菜(どっちかだけでもよし。)を炒めて最後にチャチャっとあえるだけで

甘すぎず、割と美味しいテリヤキというか、甘目の焼肉のたれ風味に出来上がるよく使うのがコレ。

 

 

 

日本のマーケットに行けばたくさん焼肉のタレがあるけど、

考え方は人それぞれだけど近所で調達できればそんな楽なことはない。

こっちにきたころはこういうタレも作っていた。

私には今にもまして時間があったし、相方が胡椒が食べられないので使えるものが少なかったという理由で。

このタレをリピートするようになったのは

自分が作る味噌ダレの味と結構似てたのもポイントだったかな。。。?もういいか?買えばwって。

元気があるときは今でも作る。でも大量にしか作れないので始末がわるい。

 

 

 

肉をマリネするのにもちょうどいいあんばいに仕上がる。

BBQでマリネしたお肉もっていくとすごい人気で

「市販のタレでつけただけだよ」っていうのやめようかとおもったほど。ぎゃは

 

 

 

このほかにいろいろ付け加えても案外何とも喧嘩しない。

材料が無難なものばかり。

マリネするものはたくさんあるけど、何をしても「日本っぽい食べなれた味に落ち着く」というところで

私の中ではこちらの酸っぱい辛い、いかにもアメリカンにしあがる(=私は食べ飽きる)メインのBBQソースなどよりよほど軍配があがる。スリラッチャも万能ソースだけど、私はこちらも万能だと思う。

今までたくさん助けてもらったw子供も多くは好きな味だろう。

 

 

 

夜ごはん作るのが苦しいとき

納豆ご飯だけーとか鯖缶ごはんだけーとかじゃー通用しなそうなとき、

ご飯さえ炊いておけば何とか「はい、ごはんだよ」と出せる。

ありがたいありがたいそんな私の保険ソース。無くなったらすぐ補充。

結構出番多し(弁当に困るときもこれで解決だ!)げらげら

 

 

 

 

 

 

トレジョーに「Soyaki」という商品があるけど、それと似たような味。

(パッケージまで似てるね。。。w)

 

 

 

 

娘が最近ホワイトチョコレートのキットカットにはまってる。

食べられるものが増えてきたなー。。。(お菓子も食材も。。)

 

 

偏食な娘と、食べられないものが多い相方に合わせて

下手すると家族全員違うものを作る羽目になっていたけど

(普段は2種類だけど私が相方(のお子様舌)に100%合わせられないときもある、そういうときは3種類)

娘も大きくなってきて本当に楽になった。助かる助かる。

食べられる野菜も増えたし、細かくしないと食べられなかった根菜類も普通に食べるようになった。

肉類、魚類は今じゃ私よりキャパ広しw食べる量もグンと増えた。

体重が増えなくて年一度の健康診断が再検査になったときとか

((((うわーほんとまじでもうどうしよう滝汗))))って頭抱えてたもんだけど。。。わからないもんだねぇ~って思う。

 

 

17歳くらいになったら「まま!あたしビーガンになる!」とか言いそうだねって笑ってたけど

やや現実感出てきた気もする。。。(カリフォルニアで育つしなw)

 

 

「子供は自分が食べられるものを知ってるから食べないだけ。

大丈夫よ、あなたは悪くない。」

・・・・と、食育で結構疲れ気味だった時に恩師が言ってくれた。

 

 

 

「人間は大人になっても個々に解毒能力に大きな差があるんだから

体が小さい、消化器が未熟なうちはなおさらなのよー」と。

 

 

消化、解毒できるものの、消化・解毒得意な成分、不得手な成分、、、

ひとくくりにできない、「自分に家族に個々に合う食材」

調理次第で減りはするけど野菜にもそれぞれある種の毒が少量ある。

子供はその毒(えぐみ・苦み)を敏感に察知するらしい。

子供が食べないのなら(選ばないのなら)、食べなくていいのだ。

・・・・と、その時目からウロコだったなー。

(頭ではわかってても、自分の子供が食べないと焦るんだよなー。。)

 

 

「大丈夫よ!死にそうになったらいくらなんだって食べるから!

あなたはごはん出し続けてればいいのよ。」

 

・・・・・と、その人はカラカラっと笑ったけど

私はもう目からウロコがボロボロ落ちた。安心ついでに涙も(げらげら)

 

 

 

(なるほどな・・・)と思ってからは、心配しないようにした。

そういう視点で観察していると、確かに娘は灰汁の強いものを避ける傾向があるな。。。と分かった。

偏食が酷かった娘は、お友達家族なんかと外食したりすると

結構周囲からも浮いていたし、大概の子供が好きそうなお菓子も食べなくて

「大変ねー?」なんつって心配されたけど勤めて私が外野の声は気にしないようにした。

(全然ならないっつったらウソになるわー、内心バクバクだったよなーwwwいいの?このままでいいの??って。)

 

 

よくよく振り返ると娘、体は小さいけどなんでもよく食べる子に比べても大体いつも元気だった。

病気らしい病気も思い出す限りなかったと思う。(ワクチンの後だけは熱を出す。)

8年半を振り返ってそれで親がどれだけ楽をさせてもらったか身に染みる。

 

 

都合のいいように解釈すれば

彼女は彼女が生きるのに必要な栄養素を私が出す食べ物の中から何とか摂取していた・・・ということになるんでしょう。

 

 

 

 

そういう流れがあるので

 

 

 

「◎◎を食べてえらいねー」

 

 

とかはぜーーーったい言わない。

 

 

 

食べられないものがわかる子供のほうがエライし

食べたくないって言える子供の実力のがすごい。(笑)

食べたいものを親にオーダーできるなんてますますすごい。

 

 

 

 

だからなるべくかなえてやりたいと思ってしまう。

そのとき娘が食べたいものはすぐに出してやりたいなと思う。

それが私が眉をしかめたくなるようなものでも子供が欲するなら。

(全部とはいわない。いくらなんでも許せないのもあるからwww)

 

 

 

ひとくくりにしないと安心できなくてやらなくちゃいけないことに追われて

食べたいものややりたいことに鈍感なのはむしろ大人なんだもんな。

少なくとも自分はすぐにそっちに傾く大人。

 

 

 

 

素直な子供、見習おう。

 

 

 

 

黄金