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年金の話の続きだ。正直ってオレが年金の話をするなんて思っても
いなかったが、いざ受給年齢が来年に迫って来ると、考えない訳には
いかない。自分が幾ら貰えるかなんて事をここで晒すのはアレだが、
本当の話だから、まぁいいか。
お役人の旦那、それでオレが来年から受給した場合、いったい幾ら貰え
るんだい?
オレはいかにもお役所的な対応をする年若の担当者にそう尋ねた。
※ 年金事務所で渡された試算結果
え~餃子さんの場合ですね、お手元の試算結果を見て頂くと分りますが、
老齢基礎年金の見込みが714000円で、老齢厚生年金の報酬比例部分が
1330070円、差額加算が105876円で配偶者加給が408100円、但しこの
配偶者加給は奥様が65歳になるまでです。それから餃子さんは以前お勤め
の会社で企業年金に入っておられたので、その年金組合が解散して企業年金
連合会が引継いだ分、これは参考金額ですが約151905円もありますから、
合計すると年2709951円が6回に分けて偶数月に振り込まれます。
なるほど、嫁が65歳になるまでは2カ月に1度451658円を受給する訳だ。
月にすると225829円って事だな。そしてそれ以降は配偶者加給が無くなった
191820円って訳か、ただこれから国民保険料、介護保険料、所得税、住民税
などが引かれるので、実際の手取りはもっと少なくなる。
老後月にどれ位の生活費があれば、余裕のある暮らしと呼べるかは人それぞれ
だし、現在の収入によっても違うとは思うが、公益財団法人生命保険文化セン
ターって所の調査によると「夫婦二人暮らしでのゆとりある老後生活費」の
平均値は約38万円だそうだ。
※ 嫁59歳のねんきん定期便
うちの場合、ねんきん定期便に記載されている嫁の受給予定額は約167万だ。
これにオレの年金を合わると年約397万で、ここから保険料や税などを引くと
手取りは83%ほどらしいので、330万くらいになる。※あくまでもざっくりね。
月にすると夫婦で27万ちょっとだ。これでは「夫婦二人暮らしでのゆとりある
老後生活費」ってやつの平均値約38万円に11万も足りないやんけ!
で、この不足分を引退するまでにどうにかしとけってのが、所謂老後2000万円
問題だ。
令和4年度厚生労働省の調査によると日本人の平均寿命は男性81歳、女性は
87歳だそうだ。仮にオレが81歳まで生きたそして、月に11万の不足を補うには
65からの16年間で2112万円必要になる。近頃は人生100年とか言ってるが、
それ以上生きれば2000万では足りなくなるので、生活の質を落とすか、もっと
金を用意しておくしか無いって話だ。しかも昨今の物価上昇を考えると、この
2000万なんて金額はかなり怪しい。
賢い人は現役の内に株や不動産投資などで将来に備えているのだろうが、
残念ながらオレはその手の事に疎い。かと言って零細企業勤めなので退職金
だってそれほどアテに出来ないし、おまけに根がキリギリス体質なので預金も
ほぼ無いに等しい。どうするオレ!
こう考えてみるとキャンピングカーなんて金食い虫を老後長く維持するって
のは、中々大変な事かも知れない。
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