ランキング参加中に付き、お手数ですがクリックおながいします。
m( ̄ω ̄;) m
キャンピングカービルダーのホワイトハウスさんの展示場である
オートプラネットはオレの勤め先から近く、15分ほどで行ける。
毎年春に行われる各地のキャンピングカーショーも大方終わっているので、
展示されていたデュカトベースの車が、そろそろ戻っていると思い覗きに
行って来た。
オートプラネットはこの地域最大の屋内車展示場で、BMW・メルセデス・
アウディなど、主にヨーロッパ車を中心にした中古車を展示している。
また同じフロアでドカティやアグスタ、トライアンフなどの輸入バイクの
販売もしている。オレも以前ここでトライアンフを買ったっけ。
そのフロアの一角にキャンピングカーの展示スペースがあるのだが、早速
見てみよう。
こちらはクールキャブテラスって言うL2H2がベースの車だ。5人乗りの
デュカトの後部に折り畳み式のデッキを設え、
そのデッキを覆う様に展開式の庇が付いている斬新なモデルだ。
今の季節なら桜を愛でながらこのデッキで一杯やったら良さそうだが、
注目の的になるのも間違い無いので、シャイなオレにはちょっと無理だ。
つーか普通にサイドオーニング出して地面に椅子置きゃいい気がするが、
まぁそこは新しい提案ってやつなんだろう。
こちらはデュカトのL3H2がベースのTORINO(トリノ)って車だ。全長5995
ミリは屋内で見るとかなりデカく感じる。
お代は約1700万と庶民のオレには無縁な世界だ。でも見るのはタダだから
見学してみよう。
ダイネットは中央にテーブルを配しデュカトお得意の運転席と助手席を
回転させて4人掛けを実現している。セカンドシートもキャプテンシート
なのは贅沢でいい。
サードシート部は対面式のベンチシートになっている。こちらも4人が
座れるので、8人での宴会が出来そうだ。就寝時はここがベッドになり、
ポップアップルーフと併せ就寝定員は4名になるそうだ。
車体最後部はトイレと
申し訳程度のキッチン、上に付く
電子レンジは標準装備みたいだ。
冷蔵庫は8人で宴会が出来る割には、少し小さ過ぎる様な気がする。
外側に拡張された窓により、ただでさえ広いデュカトの室内がより広く
感じた。
他にも天然木の有孔ボード「クリップウォール」を使い自分好みに様々な
家具やパーツを追加する事が出来るCargoClips(カーゴクリップス)なんて
車も展示されていた。
ベッドや引き出しなど用途や好みに合わせて
モジュールを追加する事が出来るらしい。
ホワイトハウスさんと言えばポップアップルーフだが、遥か昔にボンゴ
フレンディーに乗っていた身からすれば冬は寒いしSAなどでの休憩時は
外の音がまる聞こえなので、正直あまり魅力は感じない。
デュカトはカッコいいけど、国産ビルダーさんに限って言えば、今の所、
よっしゃ借金して買ったろかい!って思うほどの車は無いのがオレ個人の
感想だ。
話は変わるが、キャンピングカーショーの動画で見て気になったのは
クレサナと言うこのトイレだ。
ラップポンと同じラップ式のトイレだが、個人的には箱の様なラップポン
より違和感が無い。値段は26万ほどと安くは無いし、ラップするフィルムの
ランニングコストも掛るが、もしジルのトイレを入れ替えるとしたら、あの
豪華な雰囲気を損なわないコレにしたいかな。
ご訪問頂きありがとうございました。
お手数ですがお帰りの際はひと押しお願い致します!