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(ω;)



フェリーを降りて、苫小牧のホテルにチェックインしたのは10時近くでした。

新日本海フェリーは船足が早くて良いのですが、着いた日は走れずホテルで寝るだけになるのが残念です。

翌朝、苫小牧を出る時に少し残っていた雨も道央自動車道の輪厚PAに着く頃にはすっかり上がっていました。
あっ、今日まではひとりなので、積丹半島までウニを食べに行き、今夜は札幌に泊まる積りなんです。





パーキングでの朝食は軽くにしんそばにしておきました。

札幌周辺の道央度はそれなりに交通量も多く、道路上から見える景色も本土の都心と変わりませんね。
それでも銭箱を過ぎると右手に海が現れ、交通量も減りますが、今度は覆面が心配です。

終点の小樽で高速を降り海沿いを走る5号線でウイスキーで有名な余市へ、そこから229号に入って、
突き当りまで走れば、積丹半島突端の神威岬です。苫小牧からは150キロちょっとでした。

6月に替えたメッツラーのツアランスNEXTもいい感じです。


で、お目当てのみさき食堂さんです。以前から噂は聞いていましたが、実際に来たの初めてです。

昼前だと言うのに店の駐車場には車やバイクが沢山止まっています。せっかくここまで来たのですから、
1日15食限定の赤バフンウニ丼が食べたい所ですが....


案の定すでに売り切れで普通の生うに丼です。普通のと言ってもこの通りご飯が見えないほどの
ボリュームです。味だって、アナタ、普段通ってるス〇ローのウニとは比較になりません。


思い切って清水の舞台から転落死した積りでアワビの刺身も追加しました。我が家では先祖代々
イセエビとアワビは他の人に奢って貰って食べる物とされいますが、積丹のアワビは家訓を破っても
食べる価値があるお味でした。
贅沢を言えばノンアルコールじゃ無いビールだったら更に素晴らしかった筈です。


うに丼食べてすぐ帰っちゃアレなので神威岬にも寄ってみました。
駐車場から先端までは尾根沿いにチヤレンカの道と名付けられた遊歩道になっていて、見下ろすと
驚くほど透き通った海水を通して海の底を見る事が出来ますが、この海の色を「積丹ブルー」と呼ぶそうです。

私は崖を一気に駆け下り、海中にゴロゴロ居るであろうムラサキウニを手掴みで掬い棘ごと貪り食いたい
衝動を必死で押さえるのでした....

さて、観光もしたので、札幌に戻るこ事にします。今夜はススキノでジンギスカンにラーメンに鮨だな。