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(ω;)





さて、20時間の船旅と言うと結構長く感じますが、すいせんの船内には小さいながらもトレッドミル等を
備えたジムや映画館、露天風呂、サウナ付の欲情、いや、浴場など快適に過ごす為の設備が充実して
いるので退屈する心配は有りません。


大体、私の場合、そんな物が無くてもお酒さえ有れば、飲んで、気を失って、また飲んでを3回ほど
繰り返せば苫小牧に着いてしまう筈です。



どうです、逝けてるでしょ?酔っ払って船内を徘徊してる時に案内所の女性に船長さんの
コスプレで写真を撮って貰いました。


朝食はカフェテリアスタイルのビュッフェで、勃起、いや、ホッキのサラダが美味しかったです。


ドッグランも有りました。デッキに出てビール片手に潮風に吹かれて海を眺めるのも良い物です。10分くらいで
飽きますけどね。


お昼はちょっと贅沢をしてチケットと一緒に予約しておいたグリルのコース料理です。



冷製のスープに前菜



メインは魚に



肉料理と、会社と同じ窓際の席から穏やかな日本海を眺めながらの食事は中々のものでした。

ところで今回の日程は8月7日から14日までの8日間で、明後日8日に神奈川から来るT氏推定年齢70歳と
苫小牧で合流する予定です。


船は定刻の20時30分に苫小牧東港に着岸しました。ライダー達は車両甲板に降り、各々バイクの傍らで
準備を始めています。

やがてゲートが開き下船が始まりました。私はタイガーを慎重に操り北の大地へと降りたちます。

ウゲ~雨降ってるじゃん!!

上陸早々の雨にテンションは激下がりですが、取りあえず今夜の宿がある苫小牧駅を目指しましょう。
ここ苫小牧東港から市内の中心部までは30キロ近くあるので、40分ほど掛かります。

いつの間にかにフェリーを一緒に降りたライダー達は散り散りになり、私はひとり暗い235号を苫小牧駅へと
タイガーを走らせるのでした。