妻は夫の求めを拒めない アフガン新法に国内外から批判
ブルカ をまとった女性たちが立ち上がった。
アフガニスタンで、イスラム教シーア派 の女性は、4日に1度の夫との性交渉を拒否できないとする法が議会を通過し、国内外で批判が高まっている。いったんは法案に署名したハミド・カルザイ 大統領(51)も見直しを命じた。
「権利を守れ」「正義を」。首都カブール で15日、法律に反対する女性ら約50人がデモを行ったところ、3倍以上の人数の男たちが後を追いかけ、石を投げるなどして対立。逮捕者やけが人も出たもようだ。フランス通信(AFP)やAP通信などが伝えた。
法律はシーア派 の結婚について定めており、今年3月、議会を通過。妻の身体に不調がないかぎり、夫は少なくとも4日に1度の性交渉を行うことや、妻の外出には夫の許可が必要とする条項があった。
この法律に対して欧米諸国は女性の人権を侵害するとして強く批判。今月、フランスで開かれた北大西洋条約機構 (NATO)の会議でも、各国首脳がカルザイ大統領を非難した。
バラク・オバマ 米大統領(47)も法律を「忌まわしい」と表現したという。
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/090417/asi0904171148002-n1.htm
記事によると、女性は12歳のころ両親からタリバン兵士に引き渡され結婚。暴力を苦に18歳で逃走したが捕らえられ、タリバン司令官の命令で鼻と耳を夫に切り落とされた。現在は女性団体に保護され、近く米国で整形手術を受ける。
衝撃的な写真はメディアやインターネット上で盛んに取り上げられている。タイム誌のサイトだけでも、すでに数百件の賛否両論が寄せられている。
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/101017/asi1010170845002-n1.htm

