●指導者は道をつくるだけでいい。
今は「筋ゆるトレーナー」古山です。
手伝っていたクラブの地区予選が終わった。
どちらのチームも、勝ち残りは似たり寄ったり。
それでも、指導者からの報告はというと...。
『実力通りの結果』
『県大会に向けて頑張らせます』
実力通りって、選手の可能性をイマイチ感じていない...。
選手の頑張りだけが必要なのか?
現状そうなっているのは、誰かの陰ではないのか?
そんな言葉しか聞けなかったことは、寂しい。
もう一人からの報告は。
『不甲斐ない結果になり申し訳ない』
『目標達成できるよう頑張らせます』
申し訳ないと思っていただいた気持ちは嬉しい。
これからもまた手伝おうかと。
しかし、こちらも『頑張らせる』か。
確かに頑張るのは、選手たちだ。
本人がやる気にならないと、話にならない。
頑張りは本人たちが思えばいいことで、指導者が頑張らせるものではない。
指導者は道をつくるだけでいい。
教えるのは、簡単だ。
その前に考えさせる。
答えがどうあれ、ワンクッション置く。
そこから、歩き出すのは選手たち。
欲があるなら、必ず自ら答えを探し出す。
それだけのチカラは、だれでも持っているものだ。
図らずも同じような報告をしていただいた、二人。
やはりここがネックだな。