●恵まれすぎると
今は「筋ゆるトレーナー」古山です。
またまたバドミントンでの練習のこと。
続いて選手が相談に来た。
足の運びが他の選手のようにできないという。
聞くと膝が体に対して垂直にならず、脚が開きにくいと。
動きを見ると、確かに開きにくい。
以前に痛くなったことがある?
『膝は痛くなったことはありません』
他の箇所は?
『そういえば、一年前位に股関節を広げるのに痛くなったことはあります』
今は痛くないの?
『今は痛くありません』
チェックしてみたが、やはり可動域が狭い。
おそらく痛みを恐れて、カラダが対応しているのだろう。
そこは改善しないと、強く打っても思ったほどの威力がでないだろう。
取りあえず応急処置をして、練習にもどさせた。
この選手も自分でそんなクセがついているとは気付いていなかった。
まあ、自分ではわからんか。
今でこそ映像が簡単に撮れるので、見つけるのは容易い。
私がやっていた頃は、鏡が頼りだった。
体育館の姿見や、全身が映るガラスでフォームをチェックした。
そんな努力は、当たり前なんだが。
恵まれすぎると、自分で試行錯誤しなくなるな。
これはスポーツする以前の問題だな。