●もっと足に関心をもってもらいたいのだ。
今は「筋ゆるトレーナー」古山です。
先日の出張の帰り、立ち寄りたいところがあった。
靴をオーダーメードしてくれる工房があると。
my shoes factory-haku89
店を覗いてみると、靴を乾かす大きなケースがあった。
ゆっくりと動きながら、靴底の接着部を乾かしていた。
『この装置がないと、早く作れないんですよ』
従業員が話掛けてきた。
『うちはお客さんの足型を3Dで型を取ります』
『そこから自分の好きなパーツを選んでもらいます』
『最短で30分で、オーダーメードの靴ができます』
最新の機器で、パーツの工程も自前。
確かに外反拇趾に悩む人には、嬉しい店だろう。
直しもしてもらえるので、値ごろ感もある。
特に近郊に住んでいる人には、嬉しい。
足はその日の時間帯のよって、大きさは変わる。
もちろん、むくみや痛みを伴っている人は当然ながら。
そこを配慮して作ってくれるのだろうか?
例えば外反拇趾の治療を平行にしていると、どうなるのだろうか?
状態が改善していくと、足の形は変わってくる。
それに併せて、靴も手直ししてくれるのか?
ま、そんなことをいっていてはキリがない。
その足の状態で靴を販売するのが、彼らの仕事。
朋友庵では、靴は販売していない。
どうしてもというお客さんには、先輩の靴屋を紹介している。
そこは足の状態はもちろん、その変化を予測し対応してもらえる。
この靴を履くと、足はどうなっていくのか。
そこまで見越して、アドバイスをいただける。
どちらがいいと言っているのではない。
選択肢は、いろいろと持つべきだ。
人には選ぶ自由がある。
足に関心をもってもらいたいだけのだ。