2004年、父は53歳という若さでこの世を去りました。


父が亡くなって7年が経ちます。


無くなった過去

起こった出来事

は変えられません。


また、父が生きていたらどんな毎日だっただろうと思い過ごしていたのも事実です。

父がいたらなんて言うか

父ならどうするか

時々考えることがあります。


いつもこころの中に父はいます。


最期がどうであれ、父は懸命に命を全うしました。

父なりの生き方を貫きました。

この姿を知るのは、私と母と兄の3人だけです。


忘れることは出来ません。

忘れてはいけないことです。


しかし、私は父の死にしがみつきました。

辛い出来事だったのも事実です。

これにより苦しみました。

過去に捕らわれすぎた自分がいました。


うつ病になったのは、2009年

パニック障害になったのは、2010年

過去にしがみつき始めたのが、2004年です。


2004年から徐々に気持ちに負荷がかかり、体を蝕んでいたのです。


病気になっても、病気になった過去を悔やみました。

過去を思い出し、過去を責め、自分を責めました。

自分を沢山責め、傷つきました。


過去を過去として消化できなくなっていました。


過去を決別することは出来ません。

でも過去をもう一度整理し、肯定することで今を生きることが出来ますニコニコ

この文章を書いているのは今です。

私は今を生きています。


辛い過去と、病気にお別れをする日が近づいていると感じています。


過去を責めるために、今を生きるのではなく。

未来に進むために、今を生きたいと思います。


人生うまくいかないことがあって当たり前合格

うまくいかないことが多い方が、面白いことにも最近気づきました音譜


今から、沢山の幸せの花の種を蒔いていこうと思います。

幸せの種はいつ咲いてもいい。


短期間で収穫できるものもあれば、長期間で収穫できるものもあると思います。


自分のため

家族のため

皆のために


自分を磨き


柔軟なこころで


五感で


自分らしく


幸せを感じていきたいと思います


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