パニック障害は外傷がない分、目で見えない病気です(゜д゜;)
外見は、発作が起こっていない場合、一般の方との違いがありません。
その分患者は、理解されない悩みを抱えています。
患者は「いつどこであの発作が起こるかわからない」
恐怖と不安にかられています
患者さんを支える皆様にとっても、知り合いの方に同様の症状を持つ人は少ないと思います(-。-;)
これは患者の立場の私から、患者さんを支える皆様へのお願いです。
【できれば診察に同行してあげてください】
同行してもらうだけで、患者は安心して病院に行けます
また、医者の説明を受けることで、パニック障害に対する理解が深まります(≡^∇^≡)
【発作の不安や、副作用に対しての不安など、患者さんが抱える気持ちを知ってください】
実際にご自身に起こってみないと、本当の辛さは理解しがたいものです。
しかし、パニック障害は必ず治る病気です(°∀°)b
患者は、支えてくださる皆様を必要としています
そして温かく見守ってください(^O^)/
温かく見守っていただくだけで、患者は安心します。
【発作が起こった場合は、そばにいてください】
患者は「死ぬのではないか」という気持ちになるくらい発作は辛いのです(´・ω・`)
「大丈夫だよ」と声をかけてあげたり、
抱きしめてもらったり、
手を握ってくれたり、
背中に手をあててくれるだけで安心感を持ちます(*゜▽゜ノノ゛☆
【広場恐怖のある患者さんには、なるべく外出は同行してあげてください】
広場恐怖で外に出れなくなると、患者は「当たり前の生活ができない自分を責めます。」(´_`。)
それに伴い、うつ病が進行する可能性があります。
外出する際、誰かが同行するだけで、患者は安心して外に出れます
【話を聞いてあげてください】
パニック障害は不安と恐怖が伴います。
家族や友人などと話すことで、患者さんは大きな安心感をうみます
病気の話でもいいですし、普段の会話でもいいです。
患者さんが安心感を持てるように協力してあげてください。