一体何なんだろう、この体たらくな議場は・・・。
前川前事務次官を証人喚問に引っ張り出したまでは良かったのかもしれませんが、結局のところ、
「・・・だと思う」 「・・・だと聞いている」
の連発。
いや・・・、自分がどう思ってるかとかそんな”憶測”などどうでも良くて、確固たる証拠がある真実を話す場でしょ?
自分が確実に知っていることじゃなく、また聞きの話や憶測の話をして、一体何の進展があるというのでしょうか。
ウワサ話のレベルを国会でやるなよ・・・(苦笑)。
前川前事務次官が言ってた「行政が歪められた」というのは、文科省が守ってきた天下り文化ができなくなってしまった、ということじゃないの?
天下り文化を守れずに見せしめに辞任させられ、ムカついたから仕返ししてやろうと牧野氏とやらのメモ書きを持ち出した。
そもそも、そのメモ自体、牧野氏とやらが上司を説得するために書いた単なる”メモ”でしょ?
飲みの誘いを断る理由に
「いや~、ウチのカミさんが早く帰ってこいってうるさくてさ~」
っていう言い訳と同じレベルのメモ。
このメモとやらも、前川氏が自分で自作したのか?と聞かれて明確に否定しなかった事にも疑問が残ります。
違うなら違うと、はっきり言えばいいのにね?(察し!)
過去にガールズバーの話を振られた時も、
「貧困層の調査だった」
と恥ずかしげもなく言ってのけてましたが、あの時から
”ああ、政治家だけでなく、官僚にもごまかし体質は蔓延してるんだな”
と感じてましたけど、ほんとこの人の言うことは信用に値しませんね。
野党とマスゴミが持ち上げる人物って、なんで過去の汚点が常識はずれにひどい連中ばかりなんだろう(笑)。
結局のところ、現職時代は天下り先確保など既得権益の維持と、女の子を金で買う事に一生懸命で、国家公務員としての仕事なんてほっぽらかしだったんじゃなかと疑ってしまいますね。
問題は、
「天下り」をあれほどまでにこき下ろしていたマスゴミが、いざ安倍政権に矛先が向いた途端に手のひらを返したように、天下り斡旋男を英雄扱いする、この姿勢こそが問題
でしょう。
そんなマスゴミの印象操作に簡単に頭のネジを巻かれ、
「そうだ、やっぱり加計ありきだったんだ!安倍はやめろ!」
と騒ぐ連中がいるのも事実。
マスゴミに踊らされ、事の本質を客観的に見ることができない連中って、ほんと、気の毒で仕方ないです。
単なる情弱?
もちろん、政権側にも問題はたくさんあることは事実。
失言の数々は、心の底では思っている事が口に出たわけですから、そのあたりを叩く事は間違ってないと思いますし、政権の暴走を監視するのもマスメディアの役目。
でも、聞いた話を裏も取らず、矛先が安倍政権だというだけで、そのまま鵜呑みにして(もしくはわかっていて)掲載する朝日新聞などを見ていると、新聞記者のレベルって低っ!って思っちゃいました。
このブログと大差ないレベル!(笑)
聞いた話をそのまま真実として語るなんて、まさに吉田清治&植村隆の捏造慰安婦(売春婦)と同じ事を、朝日新聞はまたやってるわけですよ。
まあ、新聞は何を言ってもいいし、反政権記事を書くことは別に違法ではないわけですが(そういう意味では素人ブログと一緒か)、裏取りもしてないような記事で国民を騙そうとしている、明確な意図があることも事実でしょうね。
学校設立の許可を文科省単体に与えているこの制度もいけない。
そりゃ文科省とすれば、
自分たちの天下り先として約束してくれる学校だけを設立許可する
に決まってますがな。
そしてこういう事を、マスゴミは絶対にテレビで放送しない(笑)。
あくまでも「加計ありき」だけに注力し、それに賛同するパヨクコメンテーターばかりを並べてしゃべらせて、これで国民を騙せたと思い込んでいるわけです。
まあ、安倍政権の支持率が下がったのも事実なので、そういう意味ではマスゴミの偏向報道は成功した、と言えないこともないですけどね。