北朝鮮の暴走を止めるには、金正恩を殺すしかない!
実は今、金正恩を殺害する計画が現実味を帯びているのです。
偶然とは思えないそれらの要因を、いくつか挙げてみましょう。
北朝鮮のICBM完成が急ピッチで進んでいる
北朝鮮が開発を急いでいるのが、ICBM(大陸間弾道ミサイル)。
これは、核弾頭を積んだまま、飛距離5500km以上を飛行することができる大型ミサイルです。
これがもし完成すると、アメリカ西海岸まで届いてしまいます。
つまり、ICBMが完成したと同時に、アメリカの”核の傘”はその効力を失い、北朝鮮とアメリカは対等となってしまいます。
もちろん、日本は現時点ではアメリカの核の傘に守られているだけなので、もしもICBMが完成した瞬間、アメリカは日本を守る事ができなくなります。
もし日本を守る事に徹したら、北朝鮮はアメリカ本土に核ミサイルを撃ってくるわけですから、アメリカは自国民を守るためには、日本を見放すしかないわけです。
おりしも、金正恩委員長が「発射実験の準備が最終段階にある」と過去に述べていたわけで、その発言の真相はわかりませんが、日米韓は最悪の場合を考えておくべきでしょう。
繰り返し行なってきた、北朝鮮への経済制裁はもう効果がないことがわかっています。
こうなったら、ICBMが完成する前に金正恩を殺害してしまうしかない、と考えているとしてもおかしくはないでしょう。
在日米軍攻撃の予行演習と明言した秋田沖へのミサイル実験
7日、北朝鮮は秋田県沖に、4発の弾道ミサイルを撃ち込んできました。
4発同時に移動式発射台からの発射で、うち3発がほぼ同地点に落ちるという、かなり正確な技術をすでに持っている事が判明しています。
そしてこの4発の弾道ミサイルは、
「在日米軍基地を攻撃するための予行演習である」
と明言しました。
これ、宣戦布告に近いくらいの発言です。
着地地点が正確であることを見ると、弾道ミサイルはかなりの精度技術があることが判明しています。
もしもICBMにこの技術が応用されれば、アメリカ本土は正確に狙い撃ちされることでしょう。
アメリカとしては、北朝鮮の驚異がアメリカ本土に及ぶまで、一刻の猶予もないと感じていることだと思います。
日本はというと・・・平和ボケが未だに続いていて、なぜか国会では森友学園問題ばかりを取り上げている・・・。
その姿は、アメリカから見れば、
「自分たちの国が核攻撃されるかもしれない時に、なんとノンキな国民だろうか」
とあきれているかもしれません。
韓国へのTHAAD(サード)配備を前倒し
アメリカが韓国へ配備を計画している、終末高高度防衛ミサイルTHAAD(サード)の配備が、中国の反対を無視した形で急ピッチで進んでいます。
これは、北朝鮮のミサイルをなるべく早い段階で撃ち落とすための迎撃ミサイルなので、北朝鮮に近い位置に配備しなければならないのです。
発射した弾道ミサイルは、北朝鮮の領土内で落とす、これが最適ですからね。
そして、THAADは「ロッテ スカイヒル星州カントリークラブ」に配備されることが決定し、配備の準備が進んでいます。
北朝鮮からのミサイル攻撃が、今ままでのような”脅し”ではなく、現実的なものと認識しているからでしょう。
ティラーソン国務長官が15日に来日
アメリカの国務長官、ティラーソンが15日、来日して岸田外相と会談しています。
その内容は、朝鮮半島での有事の際の在日アメリカ軍の動きや、その家族達の避難場所としての打ち合わせなども含まれているはずです。
それが証拠に、韓国の在韓米軍の家族は、すでに沖縄への避難訓練を行っています。
この時期に、わざわざアメリカの国務長官がやって来るというのは、重要な案件であることに間違いないでしょう。
過去最大の米韓合同軍事演習が行われている
現在、過去最大級の米韓合同軍事演習「フォールイーグル」が行われています。
アメリカ軍約1万7000、韓国軍約30万以上という、まれにみる大規模な演習です。
しかも、2ヶ月もの長期間行われて、終了は4月末だとも言われているようですが、はっきりと決まってはいないようです。
もしかしたら、この演習の終了間際には、
そのまま米韓連合軍による北朝鮮への攻撃、そして金正恩斬首作戦へ流れ込むのではないか?との見方があります。
日本は今こそ平和ボケを捨て去るべき
このように、金正恩殺害計画が絵空事ではないかもしれない理由は、様々な要因がいくつも重なっているからこそ予想できるのです。
まとめてみると、
・現在、米韓合同軍事演習が行われている
・韓国のTHAAD配備が進んでいる
・北朝鮮の弾道ミサイルの精度が上がっている
・北朝鮮はICBMの開発を急ピッチで進めている
・在韓米軍の家族が避難訓練を実施している
北朝鮮への攻撃が絵空事でなない理由はまだあります。
・韓国次期大統領候補が全て反米で親中派
次期大統領候補者は、なんと全員が親中派です。
つまり、もし韓国の次期大統領が決まれば、THAAD配備計画は棚上げもしくは長期延期されてしまうでしょう。
そしてTHAAD配備却下に伴い、北朝鮮のICBM開発が進むことになります。
やるなら、韓国の次期大統領が決まる前の今しかタイミングはありませんね。
・原子力空母カール・ヴィンソンにはF-35が搭載されている
毎回、原子力空母は合同軍事演習には参加していますが、今回は最新鋭ステルス戦闘機F-35も搭載しているそうです。
垂直離着陸可能なF-35は、抜群のステルス性も持っているので、レーダーに探知されることなく北朝鮮上空に侵入し、ミサイル基地を爆撃する事も可能でしょう。
ミサイル基地を攻撃し、制空権を握ってしまえば後は簡単に制圧し、金正恩を見つけ出す事に集中するだけ。
もちろん、簡単には見つからないでしょうが、少なくともその間はミサイル攻撃の驚異は去るわけです。
さて、日本にはどのような影響があるのでしょうか?
もちろん、戦争になってみなければわかりませんが、少なからず影響があると思います。
特に、北朝鮮からの難民が押し寄せてくる可能性、そしてもしも北朝鮮が意外にも勇猛果敢に反撃してきて韓国に攻め込んで来た場合、韓国からの難民が日本へ押し寄せてくる可能性もあります。
攻撃を受けた直後に、北朝鮮が日本の在日米軍基地に、中距離弾道ミサイルを一斉に撃ち込んでくる可能性もあります。
そうなると、日本も無傷ではいられないでしょう。
万が一に備えて、日本は今こそ平和ボケとサヨナラしなければならないと思います。