補聴器は、耳が悪くなってきたら、早めに装着した方が良いのか?


父は、だいぶ前から、耳が、かなり悪く、家族が、何を言っても、耳が悪くなるのが早まって、聞こえなくなると言って、聴く耳を持たなかった。


しかし、ある時、私が帰省した時に、全く聞こえなかったので、補聴器を購入した。



補聴器を装着して、周りの音を聞いていると、タイヤの音が、うるさい、ウィンカーの音が、やかましいとか言って、すぐに外してしまう、有様でした。

音は、聞こえるが何を言っているか分からないと言っていて、私としては、理解不能でした。


通信販売で、日本のメーカー製の集音器(2万〜3万)を購入して1週間位、慣らしてから、1週間、利き耳だけ装着して慣らして、その後、両耳に、装着して慣らしたら、現在は、雑音が、あまり気にならなくなったみたいです。しかも、聞き取りたい音は、良く聞こえる様になった見たいです。



まとめると、耳が悪くなったのが、分かったら早めに、補聴器を装着した方が、ここまで、悪くなる事がなかったのではないかと思う。

やはり、長い間、雑音が聞こえていない状態が続いていると、音を聞いていた脳に刺激がなかったわけで、その状態で、補聴器を装着すると、急に良く聞こえる訳で、脳がビックリして、やかましく感じるのではないかと思う。常に、脳を刺激する事で、聴力が、回復してきている様に見える。

現在は、補聴器を購入して良かったと言っています。