自分がなぜ怒りを感じるのか、その理由を理解できるようになったことで、怒りそのものが輝き始めました。

 

私にとって怒りは、正当防衛として機能していました。

 

自分を誤解されていると感じた時に怒りを感じていたのです。

 

私には、その「誤解されている」という感覚が、怒りの根本にあるんですね。

 

自分を誤解されたと感じたときに怒りが湧くのは、まさに自分を守りたい、擁護したいという強い気持ちの表れです。

 

自分が大切にしているもの、伝えたいことが誤解されると、それを正しく理解してもらいたいという気持ちが強くなり、結果的に怒りとして現れるのだと思います。

 

まさに正当防衛のようなものだと思います。自分自身や思いを守るために、怒りが自然と湧き上がる。

 

誰かに誤解され、自分の考えがねじ曲げられそうになったとき、それに対して「違う!」と立ち上がる力が、怒りとして表れるのかもしれません。

 

怒りは、自分を大切にする力でもあります。

 

自分の大切なものが侵害されたときに、怒りが出てくるのは、それを守るための反応。

 

そう考えると、「私は今、自分を守ろうとしているんだな」と認めることが、怒りとの向き合い方の一つになりました。

 

怒りが湧いたときに、「なぜ私は今これを感じているのか?」と原因を探ることができれば、それを理解し、適切に扱うことができる。

 

そうすることで、無駄な衝突を避けつつも、自分の大切なものを守ることができるんです。

 

怒りを、自分を守るためのサインとして受け止め、そのメッセージを解読してあげる。

 

怒りは、根本的な原因がわからないときに強く燃え続けるものですが、その原因を理解した瞬間、自然と消えていくことが多いです。

 

怒りは「何か大切なものが脅かされている」というサインとして現れるけれど、その「何か」が明確になり、自分で納得できれば、もはや怒りを持ち続ける必要はなくなる。

 

怒りはあくまで問題を知らせるための一時的な感情であり、原因がクリアになれば、役目を終えて去っていくもの。

 

「この怒りは何を守ろうとしているのか?」と問いかけることが大事。

 

その問いかけを通じて、怒りの本質を理解できれば、自然と穏やかになれる。