いろんな業界で店舗が出ては潰れ、出ては潰れ……なぜ潰れるのか?出す分析はするけど、潰れる分析はしない。この潰れないための手法を今日はお伝えしていきたいと思います👍

起業することは簡単です。誰でもできます。しかし、起業した後に生き残り続けることには差別化が必要です。その差別化の方法を今日はやっていきたいと思います!



【Xの投稿】

 

 クロスコミュニティ

コミュニティ活動を通じて集客するのです。例えば、無料のワークショップやイベントを開催し、参加者同士の交流を促進することで、自然とエステの顧客が増えていくのです。


そして、ネクストステップに進むために、是非ペンとノートを用意して準備してください!次に、先ほどお話ししたエステサロンのオーナーがお金を一切使わずに集客を行う方法について説明します。


ズバリ、地域の人々が集まる場所とコラボレーションを行うのです!


例えば、ソフトバンクショップを見てください。ソフトバンクショップでは、ピエロを呼んだり、風船を作ったり、おみくじを行ったりして、多くの人を集めようとしています。これには10万円ほどの費用がかかりますが、それでも多くの人に来てほしいから行っているのです。


一方、公民館ではおじいちゃんやおばあちゃんが集まっているものの、何もすることがないという状況です。公民館ももっと活用してほしいと思っているものの、イベントを企画するのは面倒です。ここで、エステサロンはソフトバンクショップや公民館とコラボレーションを行えばいいのです。



例えば、ソフトバンクショップでの待ち時間にエステサロンの体験を提供するのです。筋膜リリースなどのリラクゼーションサロンの体験を行い、名刺交換をして地域のコミュニティに馴染むことができます。ソフトバンクショップも、来店者が笑顔になることで喜びます。このように、地域の人々が集まる場所とコラボレーションすることが重要です。


これは「クロスコミュニティ」と呼ばれる方法で、地域の店舗や施設と協力することを意味します。携帯ショップ、ガソリンスタンド、美容室、エステサロン、公民館、カフェなど、何でも良いのです。例えば、チラシを配布する際にも、クロスコミュニティの考え方が役立ちます。


チラシの片面にカフェの情報を載せ、もう片面に他の店舗の情報を載せることで、マーケティング費用を半分にすることができます。これにより、複数の店舗が協力し、コストを削減しながら効果的なプロモーションが可能になります。


 クロスクリエイティビティ

次に「クロスクリエイティビティ」について説明します。これは、既存のものを組み合わせて新しいアイデアを生み出すという考え方です。

例えば、オープンソース化によって、プログラミングのコードが誰でもアクセスできるようになっています。これにより、従来のクローズドなコミュニティから解放され、より多くの人々がアイデアを共有し、新しいものを生み出すことができるのです。


エジソンのような大発明者が生まれる時代ではなくなっていますが、既存のものを変化させて新しいビジネスや施策を作り出すことが可能です。例えば、オープンソースのコードを活用して新しいサービスを開発したり、異なる業界のアイデアを取り入れて新しい戦略を立てたりすることができます。


このように、クロスクリエイティビティを活用することで、新しいビジネスチャンスを見つけることができます。重要なのは、既存のコミュニティやリソースをうまく活用し、新しい価値を創造することです。これは、都市部であろうと地方であろうと、すべての地域で必要なアプローチです。例えば、最近の事例として、CSSのボタンエフェクトを利用した開発があります。ウェブで「CSS ボタン エフェクト」と検索すると、多くの無料で使えるエフェクトコードが見つかります。これを自分のプロジェクトに取り入れることで、視覚的に魅力的な管理画面を作成することができました。このように、既存の技術を活用し、新しい価値を生み出すことが可能です。


次に、例えば「ダウンロードとプログラムのサイズを圧縮する」という技術があるとしましょう。この技術とCSSボタンエフェクトを掛け合わせることで、新しいダウンロードシステムを作成することができます。これにより、ストリーミングではなくダウンロードでの動画配信が可能になり、新しい価値を提供することができるのです✨



このように、AとBの技術やアイデアを組み合わせることで、新しい価値を生み出す「クロスクリエイティビティ」の時代なのです。つまり、幅広い情報を持っていることが重要で、その情報を組み合わせることで新しいアイデアを生み出すことができます。


実際に、広範な情報を持っている人は、様々な分野で活躍できます。例えば、ホリエモン(堀江貴文)さんは多くの情報を持っているため、幅広い分野でコメントできるコメンテーターとして活躍しています。

しかし、アイデアを行動に移すことが重要で、コメンテーターと起業家には大きな違いがありますが。。

プライベートジムのオーナーである場合、市場が飽和状態であっても、新しいマーケティング戦略が必要です。ここでもクロスクリエイティビティが重要です。


ライザップのコンサルティングを受けている女性が、自分のプライベートジムと旅行会社を組み合わせることで成功した例があります。彼女は旅行ツアーを企画し、その中でジムのトレーニングを提供することで、旅行客にもジムの魅力を伝えています。これにより、旅行会社がメインで、ジムはサブにした、旅行会社とジムを掛け合わせた新しいビジネスモデルが生まれました。


また、ハワイの大学の同級生が、イタリアやアラブなど様々な国を旅行して食の情報を集め、自分のレストランに活かしています。彼女はその旅行をツアー化し、自分が情報を集めるための旅行がビジネスとしても成り立つようにしています。これにより、自分が行く旅行のコストを売り上げに変えることができるのです。



このように、既存の技術や情報を組み合わせて新しい価値を生み出す「クロスクリエイティビティ」は、現代のビジネスにおいて非常に重要です。新しいものをゼロから生み出すのではなく、既存のものを組み合わせて新しいアイデアを生み出すことが、成功への鍵となります🔑


成功事例として、代官山の蔦屋書店(Tsutaya)を挙げることができます。Tsutayaは、本を売るだけではなく、カフェ(スターバックス)とのコラボレーションを通じて新しいビジネスモデルを構築しました。書店の棚貸しという不動産モデルにカフェを組み合わせることで、単なる書店ではなく、人々が集まり、交流する場としての価値を提供しています。

このように、異なる要素を組み合わせることで新しい価値を生み出し、大手企業にも負けない競争力を持つことができます。



重要なのは、本業を成功させるために他の分野にも注力し、異なる要素を組み合わせる柔軟な思考を持つことです。これにより、新しいアイデアやビジネスモデルが生まれ、持続的な成長が可能になります。つまり、カフェではなく「不動産カフェ」だということを理解してください🤔


では、美容院経営についても考えてみましょう。美容院経営をクロスクリエイティビティで考えると、美容院かける何々、という形になります。例えば、美容院かける何々を考えるとき、まずは強みの分析をしっかり行う必要があります。


美容院のアドバンテージは何でしょうか?接客時間が長く、情報量が多いですよね。あんなに多くの情報を書き込むペーパーがあるくらいですから。そして、美容院には威厳があり、ファッショントレンドも取り入れています。これらの要素を活かして何ができるかを考えるわけです。


実際には、不動産営業やライフファイナンシャルプランニングの資料を置いている美容院もありますが、まだ少ないです。しかし、このようなクロスクリエイティビティは非常に有効です。不動産屋の美容院、ファイナンシャルプランニングの美容院、さらにはマッサージ店を併設する美容院なども良いアイデアです。


こうしたクロスクリエイティビティで美容院経営を考えると、まったく違った視点が得られるでしょう。ツアーとの組み合わせも良いかもしれません。例えば、美容院と一緒に買い物に行くツアーなども面白いアイデアだと思いませんか??


さてさて、このセッションのまとめです。重要なポイントは以下の通りです👍


1. コストをサブとクロスすること:本業とサブでコストをクロスすることで、リスクや利益の最大化が可能です。

2. コミュニティを作り、体験を埋め込むこと:事業を発展させるためには、コミュニティを作ることが重要です。例えば、ピアノを売りたいならピアノのコミュニティ、キッチン用品を売りたいならお料理教室のコミュニティを作ることです。

3. クリエイティブ事業:アイデアは既存事業と既存事業の掛け合わせから生まれます。例えば、プライベートジムとツアー会社を掛け合わせることで、新しい事業が生まれます。


これらを実践することで、とても面白い結果が得られるのではないでしょうか!最後にお伝えしたいのは、竹花さんはは講演家ではなく事業家です。実際に使ってうまくいった方法を皆さんにシェアしています。他にもたっくさん講義があるので、よろしければ無料入学でチェックしてみてください!


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最後までご覧いただき、ありがとうございました♪