だれから情報を取るかというのは、1番重要ですから、できるやつの真似をしてはいけない。明日から値段を上げるというと変えるべきはあなた自身じゃなくて、あなたのやり方。


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ついに最終章にやってまいりました!

今回は、クロスモデルのお話からしたいと思います。

竹花さんのところも実際にあったそうですが……例えば、美容院のキャンペーンをするとき。A4のチラシ両面を使って配ると思いますが、そうではなくて、地域の美容院、カフェ、エステ、居酒屋、保育園とかこういうものと広告を出すことによって、普通1ページの右側だったら、4万円かけて3000枚しか配れないところを、今回は5つの会社とコラボしてるチラシを出すから、実際に6倍配れるようになるそうです✨だから、4万円で18000枚まで配れるようになるということなんです!こうやって商業を広げることができます。地域での活動、つまりコミュニティはとっても重要です!

では、ここでです。どうやってモデルを考えたらいいのか?というところで出てくるのが、クロスコストです。クロスコストは、対象テーマに提携サーチができるってフレームワークがあるんです。詳しくは次の講座であるそうですが、提携できるお店を探すっていうのを目的にして、対象は提携団体とは企業で、「誰が」をずらっと横に書いていきます。ほして、次に「いつ」をがっーって書いていきます。「どこで」も同様にがっーって書いていって、「何をする」もずらっと書いていきます。分かりやすく例をあげてみます!



例えば、カフェのオーナーだとしましょう。カフェに来る人って誰ですか?「誰が」のところに、会社員、近所の人、大学生、OL、高齢者、子ども、みんなでアイデアを出して、ずらっと書いていって、次に、この会社員って「いつ」に来るのですか?近所の人は「いつ」に来るのですか?早朝、買い物中、夜中、週末の夕方、お昼、週末とか……「いつ」を書いていきます。「どこ」で?では、電車で、スーパーの中でとか、またずらっと書いていきます。最後に、「何をする」のところで、通勤する、勉強する、おしゃべりする、子どもを待つ、寝るとか、そういったことを書いていきます。そうやってずらっと考えて出来上がったものをみんなで議論して、繋げるゲームをするんです。そうすると、このようなアイデアが生まれます。

「誰が」会社員

「いつ」夜中

「何をする」寝る

会社員が夜中、カフェで寝る……寝カフェっていうものがありますよね!日本でも、ネットカフェがありますが、シンガポールには寝るためのカフェがあるそうです。これは1個のアイデアで、こういうアイデアもこうやって生まれてくるようです!それから、地域ビジネスでは必ず地域ライングループ作りましょうということです!タグ付けを必ずしてください。そうしたら、相手に通知が届きます。←大事。



 サービス戦略

そして、スモールビジネスの最後の部分、サービス戦略の部分です。これは不明確市場に誘導をします。何をやっている会社なのかわからないで誘導すればいいようです。例えば、あなたがカメラマンだとしましょう。カメラマンでできることっていうのを考えてます。カメラとシューティングですよね。でも、1つの動画を作るので大体相場いくらぐらいでしょうか?10万円ぐらいですね。ということは、カメラの動画制作でも地上価格が決まってしまっているのです。ですが、ここで、その前後プロセスというのを考えてください。では、カメラマンが実際にその前後の前の部分で企画もできます、メディアの立ち上げもできます、さらにインスタの運用もできます、その分析もできますっていうと、名前がカメラ、動画製作っていうサービスではなく、メディアコンサルティングスキルになります。そうすると、大体動画制作スキルって10万、20万、30万って変わって、メディアコンサルだったらいくらになるのかわかりません。どんどん価値が膨れ上がっていきますよね。そうすることで市場価値はなくなりません。

ってことは、ここから勝負のスタートになるのです!

竹花さん曰く、本来はここから営業しないといけないそう。市場が決まって、市場価格が決まっているのに、一生懸命営業しようとしているのは非効率になると言います。ですが、市場価格を見越して、これで高く売るっていうのが正しい営業になるそうです。そして、次にアンバンダルスキルと言って、大手の1つのサービスだけを抜き取ることを言います。例えば銀行だったら、預金もできて、海外送金もできて、投資もできて、融資もできて、色んなことができると思います。ですが、使われているのは本当に価値があるものだけなんです。そこに対して、トランファーワイズっていうのは海外送金だけできるというサービスで専門性があり、ウェルスナビっていうのは投資だけできるっていう専門性を持っているようです。こういうものを打ち出すことで、それが安くできる。こういうイメージです!

今、売れ筋のものや売れ筋のサービスを専門的に打ち出す、ニッチ戦略を立てることが大切です。例えば、美容院であれば、ヘッドスパに転換するとより売れるようになったり、あとは、パン屋もただのパン屋さんだとそこまで1個の原価が限られたものを売ることになると思うのですが、エッグタルトの専門店にすると、パン屋で売っているエグザルトの3倍ぐらいの値段でできるそうです。価値を高められる専門性をもった専門店にすることがとても重要です!



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そして次に、プロダクトマーケットフィットを理解することが求められます。これは何を言いたいのかというと、お客様が何に価値を感じているのかを理解する作業も大事だということです。例えば、お客さんがなにかご飯を食べに来る場面を考えてみましょう。それで実際、お店に行ってみたら、かなりうまいけど、かなりうざい店員がいたら、いくら美味しいご飯を出されても美味しくなくなると思います。

少し前YouTubeで流行っていたと思うのですが、世界一店員さんの態度が悪い店がその例に当たるのではないかと個人的には思いました。ずばり、お客様が求めているのは、味だけではないのです。この何を求めているのか、バリューを理解しないと全てのサービスで全く生き残れません。つまり、美味しいからいいお店なのか、いいお店だから美味しいのか、どっちですか、ということです。上手だからいい講師なのか、いい講師だから上手なのか、どっちですかということです。だから、このバリューシンキングってのを考えると、では美容院でただ髪を切るっていうのではなく、しっかりバリューシンキングをすると、美容院になぜ来るのか?考えることになります。例えば、SNSに載せるとか、デートのためとか、そうやってお客様によって様々な美容院に行く理由があると思います。では、デートのためだったら、化粧だって一緒にサービスに入れるべきですし、SNSに載せるのであれば、その撮影もスタジオにするべきですし、こうしてバリューは何なのかを考えると、競合との差別化というのはできるようになると思います。


そして、絶対的に必要なのは、長期的なビジネスでは必ず既存客を大事にするということです。



さきほども書いたと思うのですが、既存のお客様っていうのは、個人の新規のお客様を取る、5倍安くて、お得なんだそう。なので、新規新規新規!とやっているところは、既存客の離脱を埋めるために入れています。離脱がなければ新規は必要なくなります。だから、銀座のお寿司屋さんって新規が必要ないと言われています。どういう風にやっていくかっていうと、しっかりとお客様のコミュニティーを作っていくっていうことです。例えば、整体院のお客様同士を繋げていくことで例をあげると、クリスマスパーティーであったり、ゲートボールを開催したり……また、児童館で整体院のイベントをやったり、実際に食べたりとかって言って、知り合いを作っていくわけです。この知り合いがどこで知り合ったのかというと、整体院になるわけです。そうすると、ここの人たちは競合が出てきても流れなくなります。こういうところをしっかりやっていきましょうねという話です。


これがスモールビジネスの3つのルールとなります。

思考スタンス、コスト戦略、サービス戦略。これをスピーディーにどれだけやるか。まだまだ本当はあるそうです。サービス戦略では特に🤫とにかくどれだけスピーディーにやっていくかっていうのが重要なのです!


 今回のまとめ

スモールビジネスの成功のためのキーポイントは3つです。


①思考スタンス

◯価格から入る「ダイナミックプライシング」が重要

◯売上アップのために、定期的に価格を上げながら、それに見合うサービスを提供する

②コスト戦略

◯コストを0に近づけるため、隙間ビジネス、マッチングモデル、クロスコストモデルなどを活用

◯需要と供給をうまくマッチさせる

③サービス戦略

◯既存のサービスではなく、前後の関連サービスを提供することで、市場価格から抜け出す

◯顧客が求めている"価値"を理解し、差別化を図る

◯既存顧客を大切にし、コミュニティを形成することが重要

この3つのルールに沿って素早く行動することが、スモールビジネスで勝ち抜く秘訣となります。価格設定、コストコントロール、顧客理解と差別化が、成功のカギとなるということです✨


以上で、『軍資金ゼロ!?でも、起業できます。』を終わります。だいぶん長くなりましたが、最後まで読んでいただき(一部だけの人たちも、、🙏)本当に本当にありがとうございました🙇