だれから情報を取るかというのは、1番重要ですから、できるやつの真似をしてはいけない。明日から値段を上げるというと変えるべきはあなた自身じゃなくて、あなたのやり方。


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では、前回の続きからです!

このダイナミックプライスの正しい攻略法は、メニューを決めてから普通、価格を決めると思いますが、これ実は反対なんです。



例えば、オレンジジュースをあるとします。これいくらで売る?うーん、じゃあ200円ぐらいでいいんじゃない?こうやって決めますよね。でも、そうではなく、価格を決めてからメニューを決めるんですよ!そう。これがスモールビジネスは絶対にやらないといけない手順なのです。ダイナミックプライスなしでは、試作の発案思考っていうのは絶対に生まれません。生まれないから大手にのまれるんです。どうやっっても、資金のない人がすかいらーくに勝てるわけないですよね。ガストやバーミヤンなど素晴らしいですよね。この価格の施行戦略がないとどうなるかっていうと、500円のハンバーガーありますよね。マクドナルドにもありますよね。マクドナルドは、セットで500円です。じゃあ、このハンバーガーも500円で売ろうと。ダイナミックプライスってどうなるのか?

カフェラテもそうです。300円でカフェラテ売っていますよね。それを700円で売ろう。これ、どうしたらいいのか?こうやって価格から入っていくことが大切です。

そうすると、では、500円のハンバーガー売るには、普通のハンバーガーじゃないといけないのではなく、ギフトに包んで開けたら、エンターテイメントがあるようなハンバーガーであったりとか、カフェラテも700円で売るにはどうしようって言って、ラテボウルを作ろうとか、そうやって発案していく感じです。

価格から決めないとこういったアイディアは出てこないのです。

なんで自分はアイデアが出てこないの?って言ったら、売るものから決めているからです。

竹花さんがyoutubeでどんどん売っていっているようですが、そのアイデアが出てくるのも、これをいくらで売りたいんだっていうダイナミック価格から入っているからだそうです。実際に、これで販売数が売れたことがあるそう✨

では、例えば、300円で売っていきましょう。ファーストワンで300円で売れてきました。そうすると、自分たちがしなければいけないのは、値段を上げることです。値段を上げるから、こうやって売れてきたものが、売れなくなってきますよね。またこれを試作をやって売れてきました。また、値段を上げよう。そうすると売れなくなる。そして、また上がりました……と、こういう風な戦略をずっとやっていかないといけないようです。何が重要かと言うと、もしあなたがお店をやっていて、1年前と同じ価格でやっているなら、それは間違いだそうです!売れているのであれば、1年間その価格でできているのであれば、価格を上げなさいってことなんです!これが起業で1番大事なことだそう。だから、販売数が増えたら価格を上げて販売数を減らさないといけない。そして、それを減った時にもう一度販売数を上げていく。これが起業の挑戦であって、これをやらないのであればスモールビジネスでは勝てないようです😥それも100%勝てないようです😥なぜかと言うと、同じことやっているからです。これが絶対的に必要な価格ダーズっていうことです。スモールビジネスのマインドとして、スタンスとして、絶対に覚えておくべきことだそうです✍️



起業って面白いものだそうで。

竹花さんも会社作って、サービスやって、「よっしゃ頑張ろう」って言って会社作りました。でも3か月後には、よくわからないけど、同じことやり始めちゃうそうです。人の慣れってこういうことだから、何十年も同じ価格やっています、という定食屋のおじいちゃんとかいると思いますが、やり方が間違っているようですね。もし価格を上げれていれば、本当はあともう20年ぐらい早くリタイアできたんだよと竹花さんは言っていました🤔

では、この弾圧で価格を上げました。価格を上げて、それに見合うサービスをどうやって作り出したのか。これの考え方を今まで知らなかったと思います。



図では、この芯となる部分を書いていきます。まずは、AS ISとTO BEっていうものがあります。例えば、AS ISは現状です。TO BEはなりたい姿です。これはよく聞くかもしれません。AS ISが、現状500万円の売上だったとしましょう。これを1000万にしたいんです。なりたい姿があります。この500万から1000万にして、この間の500万、これがTO DOという話です。この500万あげるために何をするべきかっていうTO DO。皆さんは、ここのTO DO、営業本部を2倍にすればいいの?販売価格2倍にすればいいの?支店を増やす??と、いきなりTO DOを考え出すと思います。そうではなくて、1番重要なのは、WHYの部分です。なぜ500万を上げられないの?ここをWHYから考えて、その後にTO DOを考えていかなければいけない。以前、先先週にやったセッション、マンダラチャートとかあったではないですか(そうなの⁈)あれはアイデアを横に広げていくフレームワークです。今回は縦に深めていくフレームワークです。これをやって価格を上げていくっていうのが事情になるわけですね。



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まずは、バッーと全貌を見せていきます。状況を把握しましょう。現状と理想を書き出して、その次に、その間にあるなぜそれが実現できないかっていうWHYを深めていく……これがギャップの深堀りです。そして、これをやったら、次は理由の定義です。例えば、もう人がいない、もうみんな高齢者になってこの村には人がいない、って言ったら、これはコントロールできないですよね。そうやってコントロールできるものとできないものっていうのをまず分けないと、無駄なものに時間を使うことになります。そして、そのコントロールできるものを、次は優先順位をつけることが大切です。ビジネスで必要なのは、やることを決めるよりもやらないことを決めることなんです。だから、優先順位をつけましょう。そして、どうなっていくのかっていうと、その優先順位を精査して、実際にどれが1番重要なのか、いろんな視角でみていって、最終的にTO DOタスクに落とし込んでいく。もう1回いいますよ!状況把握、ギャップの深掘りをして、理由を定義して、優先順位をつけて、さらに優先順位を精査して、TO DOタスクに落とし込む。これをずっとやっていくっていうのが大事なんです✨というところで、長くなるので一旦終わります!


 小まとめ

①現状の状況と理想の姿(AS IS/TO BE)を書き出す

②AS ISとTO BEの差分(ギャップ)を明確にする

③ギャップが生まれる理由を深堀りする(WHY分析)

④理由の中から自社でコントロールできるものと、できないものを分別する

⑤コントロールできる理由について、優先順位をつける

⑥優先順位を精査し、最も重要な理由を特定する

⑦特定した理由に基づいて、具体的なTO DOタスクを設定するこの一連のプロセスを繰り返し行うことで、価格の適正化と、それに見合ったサービス提供につなげていくことができます👍

重要なのは、価格設定はメニュー選定の前に行い、価格から発想するアプローチをとること。そして、価格を上げた後は、販売数の推移をみながら、必要に応じて価格の再調整を行っていくことです。この継続的な価格のダイナミクスこそが、スモールビジネスにおける成長の鍵となるそうです!


次回は、実践型で考えていきます!ぜひ読んでくださいね!最後までご覧いただきありがとうございました♪