①はもうお読みいただきましたでしょうか?!

投資信託のメリットやデメリットなどをまとめていますので、興味のある方は是非①もご覧ください♪


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https://x.com/gomin_1234/status/1770787124322639890?s=46&t=Wowb0TntisT-e-5gLGV5EA


 アクティブ運用とは?

ここから、②に入っていきます!

パッシブ運用は、①で説明しました。では、アクティブ運用は何かと言うと、皆さんも聞いたことがあると思うのですけども、デイトレーダーやスイングトレーダーといった感じです!「何それ!?」と思った方もいらっしゃるかと思いますが、シンプルに高い時に売って、安い時に買って、高い時に売って、安い時に買って……こうしてずっと動きを見ているわけです。やはりずっと見てるとなると、手間がかかるので、手数料は高いということだけ覚えておいてください🙇

簡単にまとめると、パッシブ運用は、目標とする指標と同じ動きをするため、手数料は安い。

アクティブ運用は、目標とする指標よりも高いところで売ったり、安いところで買ったりするため、手数料は高いということです。 


 アクティブとパッシブ、どちらがいいの?

では、投資信託にも2種類、アクティブとパッシブ運用があると伝えましたけれども、どっちの方がいいの?という話ですよね😅

そもそも「日経平均株価って何?」と思う方もいらっしゃると思います。先ほども伝えましたが、例えば、株の投資信託で、パッシブ運用であれば、日経平均株価と大体同じ動きを目指すのですが、(一部上場、二部上場という言葉を聞いたことがあると思うのですが)一部上場企業は、何百万、何万とある会社の中から、選抜中の選抜=基準をクリアした会社が1700社ぐらいあるわけです。ちなみに、2022年末時点では2176社あるそうです。その1700社の中のもっとも研ぎ澄まされた選抜特殊部隊のような会社が、日経平均株価に入っているのです。

ソフトバンクとかソニーとか、そういったところです。その225社の選抜メンバーの平均株価が日経平均株価となります。日本経済新聞社が選抜した225社をETF225と呼んだりします。この225や日経平均は全く同じです。日本経済新聞社の決めた225社のメンバー、この選抜の平均株価に対して、それを基準として、同じ動きをするというのが、パッシブ運用と先ほど言いました。日経平均株価の推移と比較すると、パッシブ運用の場合は日経平均株価と本当に同じように動いているのです。

また、もう一度振り返りとして、アクティブ運用は何なのかというと、日経平均よりも、ここで売って、ここで買って、ここで売って、ここで買って……といった波があるような運用のことです!そのため、アクティブ運用は、手間がかかります。

ズバリ、どちらの方がいいかというと、パッシブ運用の方がいいのです普通に高いとこで売って、安いとこで買って、こうやってアクティブにやってくれた方がいいのでは?!もっと儲かるのでは?!みたいなこと思うかもしれませんが、アクティブに頑張ったところで、パッシブに負ける割合が、過去の統計的に見ても高いのです。だから、頑張る人が手間をかけない人に負ける割合が投資の世界ではほとんどだということですね🤔

雑談ですが、資産運用会社の調査報告によると、運用成績が最も良かった人の属性1位は亡くなった方、2位は運用しているのを忘れている人、という話を聞いたことがあります。この言説には根拠がないようですが、アクティブ運用やパッシブ運用を学んで、一理ありそうだなあと個人的には思いました😂

話を戻します←

例えば日本で言うと、 1年目、3年目、5年目、10年目と続いていて、1年目で、64%がアクティブ運用している人がパッシブ運用している人に負けています。そして、3年目で49%5年目で53%10年目だとアクティブの方が64%、パッシブに負けているようです😅アメリカなんてもっとひどいそうです、、10年目でも88%の頑張る人が負けています。約9割ぐらい負けるわけですね。グローバルで言うと92%!インターナショナルで見ても、92%の投資で頑張る人は、投資で頑張らない人に負けるというのが、しっかりと統計で出ているようです。だから、雑談で伝えた通り、投資というのは、亡くなった人やほったらかしの人が1番儲かると言われているように、頑張れば頑張るほど負けるということがこれに示されていますね。

そして、実際にアクティブ運用の投資信託が、10年間生存するのか?という話ですが、半分以上が潰れるそうです😱なぜかと言うと、結構単純で、負けているばかりだから大体潰れていくようです。

どうしてこのようなことが起こっているのか、と言うと、そもそも投資の世界で手間と頑張るって何?、という話のようです😅

頑張ったら投資しているものが増えるのかというと、そんなわけはないですよね。それだったら、みんな投資を頑張りますよね。ただ、パッシブ運用というのは、シスに合わせるだけだから手数料も安い。例えば0.5%くらい。アクティブ運用というのは、手間をかけて頑張るんだから手数料は高い。例えば、2%ぐらい掛かるよ、みたいな見せ方をしているだけなんだそう🤔だから、実際にアクティブ運用の投資信託というのは、手数料を取るだけ取って潰れちゃうとか、そういうものが、結構多いそうです。


だから、100万円を10年で見ると、パッシブ運用の場合は、5000円、アクティブ運用の場合は、手数料だけで20万円取られる感じです。これは、見て分かる通り、とても手数料高いんです、、😭手数料の方が、投資で返ってくるより低くなる可能性があるということが、このアクティブ運用のデメリットとなります。

アクティブ運用は、手間かけて頑張るんだから、手数料高くてもいいでしょう?みたいな見せ方をするけども、大体負けるというのは、先ほど伝えた通りです。。それだったら、パッシブ運用の方がいいよね🧐って話です!


 結論

アクティブ運用よりパッシブ運用の方が良き◎

投資信託で、販売会社をスキップした方がいいよと言いましたけども、もし、販売会社に行ったり、投資信託を買ったりする時に、アクティブとパッシブで2つの選択肢が絶対にあります。その場合は、パッシブを買ってくださいということです👍


 投資信託の利益

投資信託の利益というのは、3つあります。1つ目がキャピタルゲイン、2つ目がインカムゲインとインカムの複利ですね。これらそれぞれの違いですが、まず、キャピタルゲインは何かというと、100万円で投資しました→110万円で売りましたそうすると、10万円の利益が出ます。反対に、100万円で買ったものを、ここで売らずに、90万円になった時に売ってしまったら、マイナス10万円。こういったのが、キャピタルゲインとか、キャピタルロスというもので、投資信託も株に似ていることが分かると思います。

そして次に、インカムゲインというのは、利子とか配当のことです。それを持っているだけで、毎月何%増えるのかといったものです。例えば、1000万円投資したら、5%の利子、配当を受けますというと、1年後に1050万円、2年後に1100万円……と言う感じです!→これが単利です。

では、インカムゲインの複利は何かというと、例えば1000万投資したら、1年後に1050万円で5%ですよね。そのまた1年後には、この1000万円に対して5%ではなく、1050万円に対して5%になるので、1102万円になると言う感じです!このように、増えたものに対しても、5%をかけていく、複利的にかかるというのが、インカムゲインの複利になりますよということです。なので、5年後を見てみると、1000万円で単利でかけていたとすると、1250万円になっています。250万円の儲けです💰5%のものに複利でかけたとすると、5年後には276万円儲かっています💰✨だから、これだけでも26万円違うわけです!だいぶん違ってくることが実感できたでしょうか。

これが、10年後、20年後になってくると、またもっと違ってくるので、複利というのが一つの大きなポイントになります。なので、投資信託と言っても、インカムゲインで、単利なのか複利なのか確かめることが大事で、単利と複利というは、とっても重要な指標ですので、竹花さんいわく、ここはしっかり勉強しておいてください、と言うことです📖(以前のブログにあげていたような気がします😂)



さあ、まだ終わってはいけないですよ!

投資信託に任せれば、プロが運用してくれるのが投資信託のメリットとなります。

「プロが運用してくれるから安心+様々なリスク分散をしてくれる。だから、投資信託をやった方がいい」と、皆さん思うと思います。

ですが、実は、これ全部嘘です!!!!

先ほど伝えましたアクティブ運用かパッシブ運用で、アクティブ運用の方がダメだ、パッシブ運用の方がいいよみたいなことは、竹花さんいわく、ちょっと投資をかじってる人がこういうバカみたいなこと言うらしいです😅💦実際に、アクティブ運用もパッシブ運用も投資信託なんてものは、信じてはいけないそう。投資信託は信じてはダメ!(大事なので2回伝えました笑笑)

投資信託は、手数料だけで成り立ってるビジネスのため、その人たちに任せても何にもならないようです💦

では、どういうものに投資を任せればいいのか。。とは言っても、やっぱり投資信託のように、実際にいろんなものでリスク分散することを1人でやるっていうのは難しいので、誰かの助けみたいなのが必要になりますよね。。

では、この手助けは投資信託ではないとしたら、誰なのか、というのをこの後書いていきます。

準備はいいですか?

まだ終わってないですよ!

ここからがどんでん返しです😳

投資信託に投資を任せないでください。なぜかと言うと、手数料だけで減っていく確率の方が高いからです。投資ファンドというのは、日本では全く儲かりせん。これは、金融庁から出てるしっかりとした資料からも分かります。規模の大きい投資信託の日米比較ということですね。

投資というのも、実際に砂漠で水が1つ売っているとすると、その水は100万円の価値が続くかもしれないですよね。では、コンビニが何十店舗も砂漠にあって、水で溢れているとなると、その水は100円ぐらいにきっと価値が落ちます。こういう風に、物が少なければ価値が高くなって、ものが多ければ価値が低くなるわけです。このことは、投資も全く同じなのです。


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日本とアメリカで見てみましょう。

日本の投資規模というのは、大体1.1兆円ぐらいと言われてます。それに対し、アメリカの投資規模というのは、22.6兆円。22倍ぐらいも違うわけですね。だから、アメリカというのは、投資のものに溢れているのです。だから、販売手数料ってのが平均的にも安くなります。信託手数料というのも、平均的に安いです。ただ、日本というのは、投資自体、そもそもやる人が少なく、規模が小さいです。砂漠にある水の例えだと、それを売っている人が少ないため、販売手数料もかなり高いです。具体的に言うと、3.2%ほどで、信託報酬も1.5%ぐらい必要となります。では、過去10年間で平均的に収益率を見てみると、日本では儲けがこの販売手数料に消されて、投資をしているのに減っている人が多いわけです。


アメリカの成功してる投資家を見てみると、投資しないとな、と思うかもしれないですけども、そもそもアメリカというのは、販売手数料も安いし、信託報酬も安いから収益が上がりやすいのです。

ただ、日本というのは、販売手数料も信託報酬も高いため、どんだけアメリカの成功ストーリーを聞いたとしても、日本で投資をやる限りは絶対に儲かりません!ということです。まず、実際に100万円を投資しました。日本とアメリカで投資しましたという時に、販売手数料100万円3.2%32000円は必要となります。反対に、アメリカは590円、 収益率はマイナス164円ですよね。アメリカ51693円ですし、高報酬は1400マイナスです。290円ぐらいプラスになりますよ。だから、100万円が大体毎年、1年目に952141円になって戻ってくるわけです。


日本の場合投資した分が減ってる!となりますが、アメリカだと増えてる!となるわけです

🤔

投資というのも、どこの国で安く買えますかと言うと、その市場が大きいところなんですなので、アメリカなどもそうですけども、シンガポールとか、香港とかも良いわけです。ちなみに竹花さんは、香港中心で投資をしているようです。

これで、投資を買う場所によって全く違ってくることが分かっていただけたかと思います。だから、日本でいくら投資信託で投資を買ったとしても、損します。これだけは覚えておいてください。


【おまけ】

日本の投資信託と海外の投資信託の違いをまとめてみました!

日本の投資信託は、販売手数料や信託報酬などの各種手数料が高額になる傾向にあります。具体的には、販売手数料が平均3.2%、信託報酬が年率1.5%程度かかるのが一般的です。一方、海外の投資信託、特にアメリカなどでは手数料が低く抑えられています。

また、日本の個人投資家による投資額の規模が小さいため、十分な値下げ交渉力がない点も手数料が高くなる一因とされています。逆に、アメリカなどでは投資市場が成熟しているため、手数料水準が低く抑えられる傾向にあります。

さらに、キャピタルゲイン(売買益)に対する課税についても、日本は20%超の税率となるのに対し、香港やシンガポールでは0%と大きな違いがあります。

このように、投資信託に係る手数料やキャピタルゲイン税など、コスト面で日本は割高な環境にあり、海外に比べて投資家にとって不利な状況が指摘されていました。

[参考引用]

金融庁「外国投資信託に係るリスクについて」

https://www.fsa.go.jp/ordinary/chuui/cu_topic/cu_topic-01.html

日本証券業協会「外国投資信託の購入に関するリスクについて」

https://www.jsda.or.jp/investor/risk/foreign-funds.html

マネーポストWEB「海外投資信託のメリット・デメリットは?

https://www.moneypost.jp/kiji/fund/3011

マネーズガイド「海外投資信託のメリット・デメリット」

https://mone.jp/3995

日本経済新聞「投資信託手数料、外国が安い理由」(202266日付記事)

竹花佑介著「小さな投資家が大きな富を築く話」(ダイヤモンド社)



ということで、これで②を終わりたいと思います!よろしければ、③もご覧いただければ、と思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪