8月23日(日)菌ちゃん 野菜づくり講演会を開催いたしました。
九州・佐世保在住 NPO法人大地といのちの会理事長
吉田 俊道氏を講師にお招きしました。
 
 
この日は、熱意ある東大和市民の皆様に加え、吉田先生の知名度により、近隣の市民団体の方々にも
参加していただきました。
 
  
この講演会の協賛団体の皆様、東大和市市役所(ごみ対策課)の方々、千葉県より吉田先生の助手を
務めていただきました、筒井様に心よりお礼申し上げます。
 
吉田先生、心に響くお話をありがとうございました!
 
 
 
最初に「プランターで土づくり」の実践をしました。
市販の培養土で、野菜や花を育てたあとの根のある土がよみがえる方法を学びました。
 
 
直接、生ごみを投入、EM菌のボカシを使用します。
土の湿り(しっとり)は、体感でおぼえるしかないかなあ。生ごみは、土の2~3割の体積で、ボカシをよくまぶしてから、
土と混ぜました。保管は、通気良くします。
3日目、7日目、14日目を目安に3回以上は混ぜます。(土の湿り気はカラカラでもなく、ベトベトでもない状態に!)
 
14日目、生ごみはほぼ分解しています。よく混ぜ空気を送ります。あとは2週間以上、土が乾かないように、
雨が入らないようシートで完璧に覆って放置すると浄化完了。
 
生ごみを入れて1カ月以上おき、においで浄化を確認する。
生臭くなければ、植え付けできます。「カキガラ石灰」をコップ1杯程度まぜます。(14日目に混ぜても良い)
 
  
詳しくは、先生の本を参考に。
 
  
ダンボールコンポストも含めまして、今後も私たちと一緒につながり、生ごみは資源であることの認識に立ち、
情報の共有、活動の協力等、皆さまのご理解、ご協力をお願い致します。
ここからが始まりです。