オードリーと言えば小学生の頃、まさに見ていた芸人の1組
M-1もリアタイしていたし、敗者復活戦会場からテレ朝までの道中も見ていた
彼らは、、
彼らの良き欠点は2人とも容姿が良すぎること
春日はまずかっこいい、若林もかっこいい
刺さる人には刺さる
というか突っ立っているだけでも有名人じゃなくともおそらく2人は女に声をかけられた経験は何度かあるのではないだろうか。
当時、付き合うならどっちー?的な妄想や小学生女子同士でしたような
それくらいどちらも捨て難い、じゃない方はいないのである
しかし、著書を読んでオードリーをBL的な目で見てる人に苦しんでいたと知る
そんなんじゃなくて男臭いお笑い通に認められたかったというコンプレックスを抱える若林
だから結婚して払拭したい エピソードの1つにしたい
私は到底BL的目線では見れないが
なんとなく言わんとしてることはわかる
2人ともガタイがよく、顔がいいのだ
胸に刺さったものをいくつか
この文章全てがいいので全て載せてしまいます
載せたらまずかったらすみません
ほんま、、この通りだよなーと思う
私はグランデとも言えるし、人の悪口は多分めちゃくちゃには言わない方だと思う
ただ、他人の目を気にする人は人を馬鹿にしてる人っていうのは一理ある
例えば大声で話しながら街を歩く
人にどう思われるか気にする
小声で話した方がいいんじゃない?と相手に提案する
しかし私は他人が大声で話してることに嫌悪感を抱くだろうか?みっともないと思うだろうか?
思わない。
では何が若林と違うのか?
違うのになぜ胸に刺さったのか?
くまのパジャマを着て部屋で過ごす
スーパーに行く時はその上からジャンパーを着て、ズボンだけ履き替える
でもダルすぎてくまのパジャマのまま、、くまの耳をつけたままスーパーに行く
1人だったら絶対にできない
旦那も同じくまのパジャマを着てる
結局私は1人が怖いのだ
夫はよく人の悪口を言う
別に私は不快に思わない
なんでも人のせいにする
私はこんな人になりたかった そう思う
本当に自分が悪かったときや、私に対してはめちゃくちゃ謝ってくる 大丈夫??と言ってくれる
けど、彼の中で街中で見る一生会わない人達はどうでもいいのである
人のせいにできたら、どれだけ楽なんだろう
どれほどこの人は生きるのが楽なんだろう
私はこういう人間になりたかった
夫みたいな人のせいにする人間側になりたかった
また、胸に刺さったもの
ポジティブとネガティブは狩猟時代からいた件
ポジティブとネガティブ両者いることにより、より深い議論と結論がその集団に生まれるというのである。
つまり、移動して繁栄して生きるか。
移動しないで生き長らえるか。
または、移動して危険な目に遭って死ぬか。
移動しないで飢え死にするか。
ということなのだろう。
もし、その説が正しかったとして、遺伝子によってネガティブを担当させられた自分が、ポジティブに転換できるほど遺伝子は甘くないのではないかと思ってしまった
というものだ
遺伝子レベルでネガティブを担当させられている私
私は輪廻転生とか信じないタイプなのでたった一度の人生をネガティブ担当させられて本当に悔しい
喉から手が出るほど欲しかった
うちから出る並々ならぬパワー、ポジティブ、馬鹿、天然、もっといってしまえばアスペ、なども含む
でもそう駄々を捏ねてもしょうがないよねという境地までいったのが若林だ
私はまだまだそこまでいってない
現在28歳
その日は来るのかな?
私は体感13歳のまま止まっているかも
しょうがないかもと受け入れられる日が来るのだろうか?
また、遺伝子レベルのネガティブの他に
とてもでかいものがある
親からの愛
若林も気づいているだろうが愛着障害は人生をとてもハードモードにする
これもそう
私が喉から手が出るほど欲しかったものだ
大抵愛着障害持ちって見ればわかるんだけど
若林と山里亮太は分からなかった
山ちゃんについてはまったく調べてないので知らない
しかし著書を読むと若林の父親に対する愛情不足がひしひしと伝わる
愛着障害の本を読めば分かるが、
息子→父親
娘→母親
のように同性から影響を受けやすくなっている
さらに、1番多いケースが難アリの母親と長女がグレて次女が愛着障害になるケースだ
これは私である
なるべくしてなりました
若林はテレビで見ていて山ちゃん同様、ひねくれキャラ?ひねくれだと思っていた
しかし本当に愛情不足なのだと知ったのは衝撃だった
となると彼の生い立ちを詳しく知りたい
でもケーダッシュステージが悪いのか否か
オードリーというのは他の芸能人より情報が少ない、、、
またひとつ、
若林と山ちゃんが苦しんだであろうこと
ひねくれでやってるのに幸せになっていいのだろうかということ
そのまんま言って申し訳ないが
光がなくなった感情になったことを認めざるを得ない
やっぱりか、、やっぱりそっちだよねとなってしまった
でも私は真の顔ファンでも追っかけでもない
本当にずーっとずーっとファンだった人は辛いだろうな リアコとか、、
私の抱く感情は
こうして共感したり、胸打たれることがあるのに
若林と決定的に違うところがある
それに改めて気付かされ 悲しいのである
それは、若林がネガティブながらも芸能人を目ざし、漫才を続けてきたという努力
確実に、、、圧倒的に自分とは違いすぎる
私も中学生の頃芸人になりたかった
本当になりたかったのではなく、芸人が好きだから芸人のそばで仕事するには芸人になるしかないと思った
今ならマネージャーとか別の仕事があるのは理解できる
なぜか当時は芸人になる一択しかなかった
願書も取り寄せた
しかし、、、
女を捨てるということが私にできるのか考えた時に無理だった
早々に夢を諦めた
でも今でも夢に思う
当たり前のことだけど住む世界も違うし、こちらは一般人でいちファンでしかない
でも改めて突きつけられると傷つく
この気持ち伝わるよね?わかるよね?
私は挫折した
毎日眠くて、精神安定剤を飲んで眠くて眠くて、最低限の家事をやるのが精一杯で
YouTube動画をあげるとか、小説を書くとか、本当はしたいけど手が回らない
言い訳なのもわかっている
しかし毎日を生き抜くのに?毎日息するだけで精一杯なのだ。
なのに、なのに、
若林は芸能人で、ひねくれた過程で成長して結婚していまだに脚光をあびている
オードリーはずっとテレビに出続けている
遠い遠い存在。悲しい
私はオードリーのことが好きだった
しかし離れてしまった
その1つの要因に
若林がこんなことを言っていた
学生時代、電車を乗っているとスーツを着たサラリーマンがいた
絶対こんなやつにはならない
そう言っていた
私はサラリーマンと土木を馬鹿にする人間が大嫌いだ
あぁその思想を持ってる人なんだ
そう思って好きな気持ちを消していた
それでもラジオを聞いたりはしてたけど笑
しかし環境もある
若林は東京育ち、シティボーイだ
中学生の頃までは東京に住みたーい夢!!なんて思っていたけど今は絶対に嫌だ
無理だと思う
私は田舎育ちで、いまも田舎だ
もし東京に住むとしたら1年くらいは味わってみたい
三茶辺りに泊まっていたときは静かででも飲み屋はあって楽しかった
田舎育ちなので東京の冷たさはよく分かる
渋谷駅にいれば突然素知らぬヤク中男に殴られそうになる
地元の駅で飲みすぎて朝潰れていたらお姉さんが午後ティーを買ってくれてタクシー乗り場まで付き添ってくれる
渋谷駅にいればおっさんにこの後飲みに行くか?と援交の誘いを受ける
地元のタクシー乗り場をベロベロで歩いていれば心配した素知らぬおばさんが一緒に乗ってくれて家まで着いてお金を払ってくれてたりする
財布を落とせば警察署に名を明かさず届けてくれてある
だから東京のサラリーマンを見た時の若林の気持ちは私には分からない
若林が好きだから擁護したかっただけである
お父さんが亡くなってから価値観などが変わったというが
毒親に育てられた人は早く親よ、しなないかなーなんてあれほど思っていたのに
いざ亡くなっても解放されず、なんならさらに縛られていくとネットに書いてる人を見たことがある
私も昔はお母さんがしんでも泣かないだろうなーなんて思っていた
若林はお父さんにもう一度会いたいと言っている
それは何故なのか
いつか語ってくれる日がくるのだろうか?
読了