東京・江東区のパチンコ店で17日午後、41歳の男がアルバイトの店員の腹をナイフで刺したとして逮捕された。


事件があったのは江東区東陽のパチンコ店で、17日午後2時ごろ、男がスロット用のコインを拾っているところを25歳のアルバイトの男性店員から注意され、口論になった。男はいったん店を出て、買ってきた果物ナイフで店員を刺して逃げた。店員は腹を約3センチ刺されたが、命に別条はないという。

逃げた男は近くに住む無職・川村保容疑者(41)で、約1時間後、自宅にいたところを傷害の疑いで緊急逮捕された。


調べに対し、川村容疑者は「コインは俺のものだ。なぜ注意するんだ」などと話しているという。

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