というわけで、りょうさんは復活しました。

 そんな大した話ではありませんが、あれから数年。

 恋するタカハシもいなくなり、環境指数が大幅に向上。

 ここまではよかったけど、りょうさんも恋するタカハシ同様、人妻BYちゃんとの危機が・・・・。

 

 人生とは誠に難しいものです。不可解です。

 こんなことを書くと、セクハラとか、パワハラとかとのたまう善男善女も多いことと思う。

 が、オンナという生き物はオトコには測れない。

 真実、事実。本当のこと。

 そんなこんなで、「これからは友達でいましょう」。

 てなことを言われてしまいました。

 

 つまり、早く言えば、分かり易く述べれば・・・・。

 「フーッ」。これため息。

 「セックスはしない」「キスもしない」。

 無論、愛を語るニーズもない。

 要するに、「暇つぶしだけなら付き合ってあげます」。

 って、ことらしい。

 「気が向けば旅行には行きます」。

 なんなんだ。この現実は。

 ???

 

 恋するタカハシ以上に落ち込んだ。

 残り少ない余命。かもしれないが、まだ長いかもしれない人生をどう生きればいいんだ。

 残酷極まりない仕打ち。

 りょうさんは、ドライバー(運転士ではなくゴルフの1番ウッド)のごとく、制御不能となった。

 あれは3年前のことです。

 あれから3年経ちました。

 

 昔。文章は友達と思っていた。けど、あれは、ただの升目を埋めるだけの作業だった。

 昔。人妻BYちゃんは恋人だと思っていた。あれは、だだの肉体の滑り摩擦を測るだけの行為だった。

 昔。恋は永遠だと思っていたのに、あれは、ただの思い違いだった。

 

 それでも3年経ちました。

 3年って、短いようで長い。

 新しい恋も、新しい愛も、育んではいないが、

 りょうさんの優秀な脳が物忘れを始めた。

 そうなのである。

 人妻BYちゃんに受けた強烈なパンチも、想像を絶する恋するタカハシの騒音も、忘却が進んでいる。

 

 りょうさん復活の日も近い。 

 

 

 

 

 


りょうの朝事・昼事・夜事&寝事
※花とチョウ

 

 雨が降る。

 

 雨は降るけど、ここは温室。

 チョウの羽は、決して濡れない。

 

 チョウが羽ばたく。

 

 花が揺れる。

 

 

 

 

 

 

 

 




りょうの朝事・昼事・夜事&寝事-沖縄・石垣
※一年ぶりに沖縄へ行きました。情熱的な石垣島の恋の花です。



 今週の初め、恋するタカハシがタコ部屋を出て行った。

 肩を落として。

 というわけではない。が、張り切ってもいない。

 行先は花のお江戸。

 栄転である。


 だけど、恋するタカハシは、いつもの通り、ハートブレークである。

 Mチャンのいるこの地方から離れなくてはならない。

 悲しいのである。

 恋するタカハシにとって、仕事や職場は二の次。

 Mチャンだけがヤツの価値観なのである。

 

 サラリーマンに、転勤はつきもの。

 仕方なカンベ。

 

 それにしても、恋するタカハシらしい。

 もう4月だぜ。

 だいたい、普通、通常、まともなら去っていくのは、3月。

 「別れの3月。出会いの4月」って言葉を、知らねーのか。

 「人事とは、人ごとって書くけど、人に出会うこと」。これも知らねーだろうな。恋するタカハシは。


 内示が出てからりょうさんは地獄の毎日。

 1日1度は慰めてやったのだが・・・。

 恋するタカハシに日本語は通じなかった。

 だけんど、Mチャン音頭を聞けない恋するタカハシなき現実に、りょうさんも少し戸惑っている。今日この頃であ

 りんす。


 と、まあ、こんな調子の「恋するタカハシ」シリーズも2011年7月以降休止していたが、

 本人がいなくなったので、少しの間になるとは思うが、一層リアルにリニューアルし、再開する。

 怒るだろうな、恋するタカハシは・・・。ウシシシシ。

 悔しかったら、新幹線へ。飛行機でもいいぜ。


 昨夏の一時期、好青年だった恋するタカハシが、元の狂人にかえったのはほどなく。

 世の中、まだまだ節電にあえいでいた時期なのに、破れたハートを無駄に燃やしていた。

 朝、Mチャンがタコ部屋に来る時間になると用事もないのに、「プイっ」とでかける。

 たまに出くわすと、目も合わさず、言葉も交わさない。一目散にタコ部屋を出ていく。

 シャイな恋するタカハシだから、想定内の行動だが、28歳が大人か、子供か判別は難しい。


 というわけで、当然ながらMチャンには相手にされず。

 「Mチャンは(恋するタカハシの上司である)Y田とできている。二人きりで飲みに行っている。不倫に違いない」

 などと、妄想は拡大の一途。

 「テメーが愛した人は、妻子ある中年と仲良くする人じゃないだろ。そんなアホちゃうよ」。

 りょうさんの常識論は、無論、恋するタカハシには届かない。馬の耳か、猫のコインか、それとも恋するタカハシ

 の壊れたミソか。

 「絶対あの二人は許せない」。

 ガラスのハートの障害だけでなく、ミソの劣化が進む。

 もう駄目かもしれない。


 りょうさんも、手の施しようがなくなった。日本語は通じない。

 北国の言葉を話すキクキクに、エネルギー会社の子会社が運営する高速通信網で連絡しようかとさえ思っ

 た。

 「どうしていつもMチャンのかたばかり持つんですか。ボクの味方になってくれてもいいじゃないですか」。

 りょうさんは、小学生の保護者か。


 それでも、恋するタカハシは、Mチャン命なのである。

 

 愛は、見返りを求めない。

 愛は、与うるもの。

 

 何度も言ってるだろう。

 とはいうものの、愛を語る人の心は、ドロドロと醜い。

 汚くて、自己中心。

 恋するタカハシは、正直な部類。

 ガキだとか、アホだとか、いわれても悲しむことナカレ。

 りょうさんは、もちろんのこと、少なくてもMチャンよりこころの汚れは小さい。

 洗濯(?)の可能性はある。

 かな。