けっこう前(2017年12月7日放送)の「Anison Days」の録画を観ていたら「Gu-Guガンモ」の話になって。

「なんで自分(森口博子)たちの世代は、アニメを見てる見てないに関わらず『Gu-Guガンモ』を知ってるのか」について「80年代アイドルの娘は、この(Gu-Guガンモの声)モノマネをするのが定番で、みんなその道を通るから(知っている)」だそうだ。

ちなみに、僕は「Gu-Guガンモ」のタイトルは知ってるが、どんなキャラなのか見たことないし、だから当然「Gu-Guガンモの真似」と言われても、似てるんだかどうか分からない。


それは別にいいけど、このアニメの主題歌(オープニング、エンディングとも)の作詞・「作曲」は、森雪之丞だと。

普通(もちろん、そういうのに興味ある人全般の意)だと、森雪之丞と聞いたら「ああ、作詞ね」と思うだろう。

実際、森口博子とコンビのMCで、この番組の最大のウリである「オリジナルな編曲と、生バンドによる演奏(伴奏)」の編曲とキーボード担当の酒井ミキオですら「作詞でしょ?」、森口「うぅん、作詞作曲」、酒井「えっ、作詞作曲?作曲もやられるんだ、知らなかった」と驚いていたが、僕も森雪之丞が「作曲」した曲って、聴いたことが無い。

このあと、森口博子がGu-GuガンモのOP主題歌をカバーして歌ったが、変な言い方だが「普通」だった。

悪い意味じゃなく、作曲家として名の通ってる人の書いた曲と比べて、遜色ないということ。

多才な人だ。