2045年:コンピューターが人類の知能を追い抜く「特異点」到来か ![]()
2045年、人工知能(AI)を搭載したスーパーコンピューターが地球を支配する日が訪れる![]()
コンピューターが人間の知性を超え、世界は「シンギュラリティー(特異点)」に到達する![]()
病気や老化といった生物学的限界が取り払われ、もはや死さえも「治療可能な」ものになる――![]()
こんなSF映画さながらの「未来」の到来を固く信じ、研究や講演、執筆活動、映画制作に飛び回る
一人の米国人男性がいる![]()
ニューヨーク出身の米主要発明家にして未来学者、起業家、ベストセラー作家であるレイ・カーツワイ
ル氏(63)だ
あのビル・ゲイツ氏に「AIを語らせたら右に出る者がいない未来学者」と言わしめるほど、
米国では、天才的人物との評価が高い![]()
「3年前、フェイスブックが世界の5億人の人々をつなぐことになるなどと、誰が想像できたろうか![]()
つまり、あと35年でコンピューターが人類の知能を超えるわけがないなどと断言できるはずがないと、
カーツワイル氏は訴える
というのも、1400年代半ば、グーテンベルク(独)が、羅針盤、火薬とともに
「ルネサンス三大発明」といわれる活版印刷を発明した際には、市民に出版技術がいきわたるまで4世
紀かかったが、1800年代後半に発明された「電話」は、半世紀で欧米の全世帯の4分の1に普及した![]()
携帯電話は7年、ブログやソーシャルメディアは3年だ。進化のスピードは、加速度的に速まっており、
開発コストも、その速度に比例して減っていく
カーツワイル氏が、ある発明は他の発明を生み、より
短い年数で、また別の発明をもたらすという「収穫加速の法則」を唱えるゆえんだ![]()
もっとも、特異点に達した人類が生物学的限界を乗り越え、死という宿命さえコントロールできる「特権」
を市民が手にするまでには、まだしばらく時間がかかりそうだが![]()
