高校3年、浪人の受験生とも志望校をほぼ定め、勉強に本腰を入れた段階だろう
しかし、社会人に
なってから高額の収入を得たいのなら、その受験先選びにぬかりはないか
上場企業で年間1億円以上の報酬を受ける役員の出身大学を調べたところ、もうかる学校がはっきりと浮かび上がった。
「億万長者」への近道はどこにあるのか![]()
民間信用調査機関の東京商工リサーチでは、上場企業計3618社の2011年決算(1~12月期)有
価証券報告書を分析。開示された報酬1億円以上の役員は367人(226社)に上った![]()
この調査をもとに本紙で上位100人の出身校を調べたところ、大学別でトップが14人の慶応義塾大で、東京大が9人、早稲田大が5人で追いかけるとの結果が出た![]()
首位の慶大では、誰もが知る有名企業がズラリと並ぶ。最も報酬が多かったのは大日本印刷の北島
義俊社長で、3億5300万円
パチンコ最大手「三共」の毒島秀行会長(3億3000万円)、中外製薬
の永山治会長(3億400万円)ら、有名どころが名を連ねた![]()
有名という点では、巨額損失隠し事件で起訴されたオリンパス
元社長の菊川剛被告(1億7500万円)も慶大卒だ![]()
大学研究家の山内太地氏は、「慶大は、誰でも知っている会社で経営幹部になれる確率が最も高い
卒業生が各企業で築き上げた学閥の力が強く、社内の出世レースでも先輩が後輩を引き上げよう
とする
ある種の日本的な空気が存在している」とみている![]()
