6日目

1月29日(日) 晴れ フェズ 4~18 度
                           イフレン 8~22 度
                           エルフード 2~18 度

今晩一日分の荷物を手荷物にし、8時出発

アンチ アトラス山脈の山道を走ります。
遠くの山には雪が見えます。
たびレジに登録して、外務省から、アトラス山脈の雪の情報が出発前にありました。
昨日、シャウエンの雨は高地では雪だったのでしょう。
だんだん、道路脇も雪になりました。65キロ走り、

イフレン
標高1650メートル。
雪に覆われた高地はおよそモロッコとは思えない、ヨーロッパ風の風景の町です。
フランス時代の保養地として建設され、現在はスポーツリゾート地
大勢の人がアトラスライオンの像の前ではしゃいでいます。
モロッコで雪景色。
横断歩道を渡る時、凍っていてツルツル。
危ない、危ない、夫につかまって歩きます。
夫はアンモナイトの化石が気になっています。









アトラス杉をバスを停めて観察
アトラス杉は世界三大杉の一つだそうです。(ヒマラヤ・レバノン)
上に向かって横に大きく広がっています
他のバスツアー客も降りています。










ザード峠下2178メートル
更に雪景色のなかを149キロでミデルト。
カスバのレストランで昼食
ベジスープ  マスのグリル  アップルケーキ





ズィズ渓谷のオアシスを見ながら225キロ、4時間かかりエルフード到着
バスストップで、渓谷を見ます。
砂漠の花の化石





エルフードで化石を研いている工場見学





いよいよ、4WD に乗り換え、砂漠を目指します。
1台に5人。一番後ろは狭く、一人で。
森田洋平添乗員さんが、もう1台4WD を増やしてくれました。
交代で席を替わります。

砂漠の中で、真っ暗な中、星空観賞。
空には雲はなく、月も始まりで三日月。
見上げる星空は、天の川が綺麗。満天の星空でした。

メルズーカ砂丘のカスバホテル(旧オーベルジュ)トンブクトウ
アンモナイトのように、シャワールームが巻いています
お湯は熱いのがたっぷりでました。
夕食はバイキング