5日目(10月18日)シンガポールから戻り
クタム(かに)島に出かけることに
泊まっているヘリテージホテルのKL駅からクラン港駅まで約1時間。
日本の電車と違って、ゆっくり走ったり、急に早くなったり、
クラン港から乗合船に乗り、約30分 10Km沖合の島です
マングローブにおおわれて、島全体が湿地帯です
熊本から来た姉妹といっしょになりました。
足の長いかわいい姉妹です。しっかりとした、いい娘さんたちです。
残念ながら、我が家の息子のお嫁さん候補にはなりませんでした。
蟹が本場のクタム島です。さっそく蟹を料理してもらいます
蟹料理は34RM(952円) 日本のタラバガニのようなおいしさでは
家や、道、銀行、学校、学校の校庭もすべて、橋桁の上に建っています。
今は、引き潮なのでしょう。地面の上には、蟹、ムツゴロウがうようよいます。
ゴミが散乱しています。汚い! 台所から、卵の殻が投げ捨てられました。
満ち潮になったら、そのゴミがどこかに流れていくのでしょうね。
有機質なら、溶けてしまいますが、発砲スチロール、ポリ袋、ペットボトルなど
島全体にゴミが散乱しています。
日本では考えられないくらいの汚さです。
このゴミが、マラッカ海峡を汚して、海全体を汚して行くんですね。
もっと、環境破壊を阻止しないといけません。
普段そんなことは考えたことがないけれど、今回は痛切に思いました。
一人ひとりの心がけが大事です。・・・
マレーシアの西海岸には、ペナン島、ランカウイ島、もっと北の
タイの国のプーケット島も、同じマラッカ海峡の海です。
リゾート地が汚れていき、世界全体の海を汚れていくのです。
クタム島の中は、歩くか自転車です。
車は走りません
貸自転車屋さんが港近くにあtります。
橋桁の狭い道を自転車で乗り回すのも、暑いので大変です。