妹とは元々凄く仲が良く、お互い結婚して家庭を持ってからもずっと近い存在です。
「自分」というのをしっかり持っていて、何があってもブレない強い人なので非常に頼もしく、彼女には何でも話せますし、どっちかというと私の方が“妹”みたいな感じ
(お恥ずかしい)
一方、兄とは昔からソリが合わず、必要最低限しか会話しないレベルでした。
それでも特に困る事もなかったので、社会人になってからは益々疎遠に。。。
こんな状況が一変したのは私が結婚してから。
社交性の塊みたいな旦那さんはカタコトの日本語でグイグイ私の家族との距離を縮めていったのですが、それは私の兄に対しても同じ
別に兄とは仲良くしてくれなくてもいいんですけど~、と内心思っていましたが、手遅れ。
3人で一緒に食事する約束とかする始末・・・
今まで兄と一緒に出掛けるとかは殆どなかったですが、旦那さんが間に入る事で結構楽しく会話出来る事がわかりました。
そして旦那さんが私の家族に対して凄く自然体で全く猫を被る事なく接しているので、かなりコミュ障の傾向がある兄も旦那さんといる時は楽しそう。
一緒に食事するだけじゃなく、お買い物まで3人で行くようになるなんて、昔なら考えられなかったな~。
旦那さんの社交性の高さ、恐るべし
その兄が本日誕生日を迎えました
小さい頃の事は忘れましたが、物心ついてから兄の誕生日をおめでたいと思った事など皆無。それが、旦那さんが兄妹の仲を取り持ってくれてからは素直に「おめでとう」と言える様に。
旦那さんに感謝です