1年中夏のシンガポール
暑くて暑くて汗が止まりません
でもご安心
日本に居た頃からず~っとリピっている制汗剤があるので、脇だけは汗かかないんです。
(今のところ)
デンマークで開発された制汗剤 パースピレックス です。
日本の制汗剤やデオドラント製品って、肌の弱い人が多い日本人向け製品なので、肌への優しさにこだわって作られていて、結果的に制汗力は弱めになっているのかなぁ、と・・・。
一方、体質の違いから日本人と比べて体臭が強い方が多い欧米人が制汗剤に求めるのは、「肌への優しさ」よりも「強力に効く制汗力」なんでしょうね。
なので、本当に“効く”んです~
パースピレックスには3種類あって、
- 敏感肌用の緑のパッケージ、コンフォート
- ノーマル肌用の青のパッケージ、オリジナル
- 男性用の黒のパッケージ、ストロング
私はノーマル肌なので青のパッケージ オリジナルを何年も使用しています。
有効成分としてアルコールベースの塩化アルミニウムと乳酸成分が配合されています。
主成分の塩化アルミニウムが汗腺内の水分と反応することで、水酸化塩化ナトリウムを生成して汗が分泌される汗腺に蓋を作り、汗やニオイの元となる菌の増殖を抑制する仕組みとの事。
また、乳酸成分が配合されている事により、塩酸を中和するだけでなく、より制汗力を向上させることに成功した商品との事です。
夜入浴後に脇の下を綺麗にして、就寝前にパースピレックスを薄~く脇の下に塗布するんですが、傷のない肌への使用が条件になります。
(脇毛の永久脱毛をされてなくて定期的に剃っている方にはオススメできないかも)
塗った後は脇を完全に乾かさないといけないんですが、ドライヤーで温・冷を繰り返すと結構直ぐ乾きます。因みに、使い始めの頃は結構痒いですよ。
痒くて痒くて寝られないって事も1、2度ありました。
その時は諦めて脇を濡れたタオルなんかで拭きとってふて寝
我慢しな~い。
肌が慣れると痒みは殆ど感じなくなっていきました。
(あくまでも私の場合・・・)
もう1つの注意事項ですが、朝起きてから脇の塗布箇所を拭き取る必要があります。
シンガポールで暮らしていると夜寝る前も朝起きて直ぐもシャワーを浴びるので大丈夫なのですが、これを忘れると日中尋常じゃないくらい痒くなるので本当にご注意を
私は日本で朝の拭き取りをすっかり忘れてその日のお昼に悶え苦しみました・・・
パースピレックスを使ってからは脇がずっとサラサラで汗知らず、夏場のグレーTシャツも全然怖くないんです
脇汗パッドなんて全く必要ないです。
無香料で色移りもなく、何度もリピっていますが今後も確実にリピ間違いないです。
ただ、、、
点満点って訳でもなくてですね、、、
脇から汗が出なくなった事が原因なのか不明ですが、足裏から汗が出るように、、、
手足用のパースピレックスも発売されているので、そちらも使ってみようかな
そしたら脇・手・足以外から汗が出るのかしら
パースピレックスは汗腺に蓋をする仕組みなので、色んな箇所に蓋をしていたら蓋がされていない汗腺からその分汗が出てくるのかも
まぁよく解らないですが、取り敢えず「ワキ汗」への効果に関しては大満足しています。