スイス放送協会の一部門で海外に住むスイス人にスイスの最新情報を伝えるウェブサイト「swiss info」に、われらがジェーン・グドール博士の情報が載っていましたので、ご紹介します。
詳しくは下記のサイトで直接チェックしてください。
http://www.swissinfo.ch/jpn/front/detail.html?siteSect=105&sid=8792238&rss=true&ty=st
2月20日のニュースを3月3日に伝えたものなので最新情報ではありませんが、ジェーンさんがいかに世界中を飛び回っているかが、よく分かりますよ。
ようするに、スイスのバーゼルにあるバーゼル動物園がジェーンさんのチンパンジープロジェクトを支援するために1万フラン(約100万円)の小切手を贈ったというニュースです。
ジェーンさんはこのセレモニーの前にバーゼルで開かれた会議に出席し、チンパンジーなど野生動物の現状についてかなり悲観的な話をしたそうです。そしてもちろん、世界中の国々やアフリカ諸国自身が野生動物の保護に真剣に関心を示し始めたという明るい感触も付け加えています。
野生動物に関心のある人の中には「動物園で見る動物たちの目が生き生きしていない」という人が少なからずいます。動物園には自分がいやされにいくだけだから、別にそんなふうには見えないという人もいます。
動物園にたずさわっている方は、おそらくこの「エンターテインメントと学術研究と動物保護」という複雑なジレンマに常に頭を悩ませていることでしょう。
いろんなところで新しい動きは始まっていますが、動物園が、そんなもろもろを総合的に考える場所になってほしいですよね。
その点、このバーゼル動物園は、類人猿の、いわゆるサーカスの猿のような出し物的なイメージを一掃するため努力を重ね、教育的な側面にも力を入れているそうで、そんなところがジェーンさんとシンクロしたようです。
それにしても、読めば分かりますが、この支援の対象になったジェーンさんのチンパンジープロジェクトって知ってましたか?
わたしは不覚にも知りませんでした。
ウガンダの森の中に、2つのチンパンジーの群れを結ぶ「通路」を作る計画だそうです。
いつだったか、チンパンジーの生息地のここ何年かでの変化を分布図にしたものを見ましたが、かつてアフリカの中の結構広い地域が塗りつぶされていたのが、現在では、すのこのように細かく分断されてしまっていたのが印象的でした。
どんな計画なのか、詳しく調べてみます。
しかしジェーンさんはタフです、はい。