冬の匂いに
あの頃を思い出す
固く誓った
はじめてのきもち
豆乳のように白い
あなたの肌
何個ですかで始まる
魅惑の世界
散り散りになった
母と子の雑煮
雑踏の中
耳を塞いだ
誰かの声に応える
唐揚げは目の前ですよと
白い棒
黒い粉
ポテトだけは
知りません
くるくるまわる
盆提灯に
心を奪われたのなら
とりあえず
眼科に行こう