★ゴマの超森批評★~本家に似せる気はさらさら無いのだ~ 三作目
雷スゴイよ!!
S&Mシリーズ第三作。初めて読んだ森作品でもあります。
本作にも、天才と呼ばれる、数学者・天王寺翔蔵が登場します。しかし、第一作に登場したもう一人の天才真賀田四季と比べると、その天才としての器には差があるなと感じました。それぐらい真賀田四季は凄かった。
・・・実は、この本は友人に紹介され、貸してもらって読んだので、今手元に本が無く、かつ読んだのが去年の話になるため詳細部分を思い出すことが出来ません。
それでも、最初にこの本を読んだ時の衝撃が凄まじく、読み終わった後その友人にあれやこれやと質問したのを覚えています。S&Mシリーズに嵌るキッカケとなったのが、この本です。それくらいおもしろかった。
物語の肝であるオリオン像のトリックは、どうも解決編を待たずに分かった人が多いみたいです。
Amazonのレビューには、「読んだ瞬間に誰でも分かる。」と言う人まで。
もちろん、俺は分からなかったですけどね!!
つまり、この本を読むことは出題者である天王寺博士に挑むのと同時に、ゴマに挑むことにもなるのです。
分かったアナタは少なくとも俺より上だよ!!
―――そうだ、何故なら、自由以外に思考の目的はない。
人間が思考によって獲得する価値のあるものは、
それ以外にないからだ。―――
