夏の免許合宿、男女複数夏物語2
登場人物。俺、当時21歳。幸平21歳。良輔19歳。しほ、歳不明。なぎさ19歳。
免許合宿二日目。
ちほと俺はバスで宿舎から教習所へと向かった。
良輔を探す気は無かったが、向かう先はいつも同じだった。
喫煙所。
そこは外だからかなり暑いのだが景色もよく、居心地がよかった。
良輔は案の定そこでたばこを吸いながら俺らを待っていた。
良輔は俺を見るなりニヤニヤしている。
まぁ俺としほのことを気づいたのだろう。
どうだったんすかぁ?笑
良輔は皮肉っぽくしほの前でそういった。
何が?
しほがへたくそな芝居をする。
まぁよかったよね。
俺は隠してもしょうがないことはしほの演技を見て歴然としていたので、そのまま答えた。
しほは顔を赤くして、ちょっとなんで言うの、みたいな顔をしていた。
そういえばしほさん年いくつなんっすか?
とうとつに良輔が聞くと、25、としほはさらっと答えた。
25!?
初めて聞いた。予想以上に年上だったがそんなことは気にしないようにした。
その日は、教習所にあるバスケコートで軽く汗を流して
(俺も良輔も幸平もバスケ経験者だったからそれなりに楽しめた。)
学科を眠りながら受けて、昨日飲んでコーラで割るとおいしいと知ったスミノフのリキュール45度を買って、
バスで宿舎まで帰った。
晩飯を五人で食べ、風呂に入り、またカラオケに行こうとみんなを誘った。
だが良輔としほの姿がどこにも無かった。
あきらめて部屋でテレビを見ていたら良輔が来た。
カラオケ行きやしょ!
なぎさを誘いお酒を用意し、ボックスの中に入った。
三人で遊んでいたが、しばらくするとしほも入ってきた。
遅かったじゃん!
俺となぎさは言った。なぜか良輔はノーリアクション。
そのままいつものように飲んで、騒いで、うたって、
夜中になってしほは寝ると言い残してボックスを出てった。
既に俺も良輔もかなり酔っ払っていて(なぎさはキャバ女だけあってかなり強かった。)
良輔はなぎさのひざの上で寝ようとしていた。
空気を読んで、まだ騒ぎたかったが、俺はボックスをでて、部屋に戻った。
幸平は当然のことのように寝ていた。
続きはまた明日。