昔、職場の同僚と付き合っていたときの話。

その人は年上で、とにかく束縛がはげしかっった。

激しいというか、わたしの個人的な時間は

一切与えてもらえませんでした。


その人ね、お金にもずるかったんです。


お給料が高くないことは知っていたのですが、

ことあるごとに、

『金がない』といいます。


独り暮らしなので家賃を払うと、

遊ぶお金はほぼ、余裕が有りませんでした。


だから出掛けたときに実家暮らしの私が、

二人分出したりしていたんです。

でも、わたしの方が余裕があるので

当たり前だと思っていたんです。


しかしだんだん彼の行動に疑問が浮かびます。

ある日CDを買うお金を渡すと、

お釣りが返ってこなかったので、


『一万円渡したお釣りは?』


ときくと、


『へっ、ばれたか😅』


そういって、しぶしぶ出したんです。


このころから、

この人ちょっと違うかも…と感じ始めました。


ただ、お金をお出すのがもう当たり前の感覚に

なりかけていたので。、少しもやもやぐらい。


しかし、わたしの目が覚めるときが来ました‼️


あるとき、借金の話になったときのこと。

彼は借金はありませんでしたが、

もしあったらどうするか?

そんな話になったので、


『もしあったら、私が貸してまず清算させるよ。』

そう答えました。


すると少し沈黙から、


『車のローンも借金と言えば借金なんだよね~』といったんです。


さすがにそれは違うんじゃない?

私は始めて反論したら、


『いつも送ってんだし、坂道結構ガソリン食うんだよな💢』

と怒ったんです。



彼は私がすんなりお金を出すと思ったんでしょう…



結婚してるわけでもなく、

ただ付き合ってるだけなのに、

車のローンを私に払わせる気なんだなと

感じたとき、はっきり目が覚めました。


その後長い長い恐怖を経て、

別れることになるんです。


しかし、

別れを決めたのはもっと違う理由です