まるでYahoo知恵袋の質問の様で、
誰かのネタにされそうなタイトルです。
無機質な白い壁にオレンジの楕円の長めの机、
椅子の色はあまり覚えてないけれど、
背もたれは水色で、薄オレンジの机に水色の背もたれって、
センスねえ~と37度5分を下回らない体温と、
下痢と下血と点滴だけでフラフラした頭の私に、
新人の医師が「あなたの病気は現代の医学では治りません」
そう言い放ったのは、もう12年ほど前。
チッ、干支が一周しちまったぜ。
バーボンをダブルで。
そんな妄想をしてしまうのです。
もちろんバーボンをダブルで飲み干せば、
私は気が付くと直管の蛍光灯と30cm平方くらいの、
石膏の様な天井が目に飛び込んでくる事でしょう。
運が良ければです。
秋になると、ちょっと寂しいロックや、
松任谷由美などのニューミュージック系を、
無性に聴きたくなります。
高校生頃の私は週刊モーニングに連載されていた、
右曲がりのダンディの世界やハートカクテルのちょっと気障な漫画に、
憧れていました。
その頃はトレンディと言う言葉が行き交うバブルの始まりの頃。
大人とはこういう世界だと一人勝手に解釈していたものです。
この頃からジャンプやマガジン、サンデーといった少年誌には興味が無くなりました。
早く大人になりたかったのか、それともその世界観が好きだったのかはよく覚えていません。
とにかく、ニューミュージックの世界、安部恭弘、稲垣潤一等のシティポップス。
リックアストリー等に代表されるユーロビート系の音楽を耳にし、
オシャレな世界に浮かれていたんだと思います。
喫茶店ではサイフォンで入れるコーヒー、
プルーバーでビリヤード。
ディスコは何となく性に合わなくて行ってないけど。
オシャレな世界は私の理想だったのでしょう。
でも根底には、哀愁が無いと好きになれない。
物悲しさを求めていたのも事実です。
それは子供の頃の暖かい食卓にきっとコンプレックスがあったから?
発病して5年は何もできず、毎日が禅問答。
大腸を切ってこれから取り戻せるか?
と思ったのも束の間。
またまたそれなりの困難がやってきました。
エレキに嵌ったのも、バイクに傾倒しているのも、
それはきっと悲しさをぬぐいきれないからでしょう。
私は人間らしく生きるのはどういう事かを、
未だに探し続けているのかもしれません。
一生見つからないそんな気もします。
それでも朝は必ずやってきます。
仕方が無いのでぼちぼち歩いていきましょう。
生きて行く事は死ぬまでの暇つぶし。
斉藤和義が歌った意味は彼のそれとは違うかもしれませんが、
なんとなく私もそう思っています。
彼の歌は激しいロックにもラブソングにも悲しさがあるのです。
もちろん私の勝手な解釈ですけどね。
だから私は斉藤和義が好きなんだと思います
なんだか今年の秋は足早です。
そこに冬が待っている。
そんな時は、哀愁のあるオシャレな世界に、
回帰したい気持ちが昂って来るんですよね。
ちょっとギターを触りたくなるのは当然の成り行きかしら・・・
井の頭通をバイクで走る事は無いかもしれないけれど、
国道445から登り、山都町を抜けて国道218を下って松橋方面に、
気持ち良い下りを抜けるのも良いものです。
さて、今日は久しぶりに写真加工に没頭していました。
明日からの楽天一の市から文化の日まで続くレディースデイに、
向けて明日は頑張って商品登録だね。
皆さまも明日からの月曜日。
また一週間ぼちぼち参りましょう。
時々は後ろを振り返っても誰も文句は言えませんよ。
あなたの人生なのですから。
ですからどうぞごゆっくり。
さて、安部恭弘の「Double Imagination」でも聴きますか?
ではまた。
