最近、中華なモノで散財しております(笑)ごまでございます。
さてキャンプ道具の記事になるのですが、トランギアのストームクッカーってご存知でしょうか。
アルコールバーナーで調理するための専用の風防とクッカー(あとバーナーも当然入ってます)がセットになった代物です。
アルコールバーナーは、風に弱いのですが本クッカーを使うと風の影響を殆ど受けずに、更に結構な火力で調理が出来る優れものなのです。でも値段が1.2万円ほどと結構高いのが難点。
欲しいけど高いからとなんとなくアマゾンを徘徊しておりましたら
中華なストームクッカーBULIN(ブーリン)を発見!
値段も半額以下で更に、アルコールバーナーだけでなく、専用のガスバーナーまで付いてくる!
ということでポチしてしまいました(汗)日本のアマゾンでしたが中国から送られてきました。
中華なキャンプ用品ですが、最近は安かろう悪かろうでは無くなってきてますね。かなりいいと思います。
同時にカセットガスコンロで使うCB缶が使えるように変換アダプターも購入です。
収納は、こんな感じになります。
あっ!後ろに写っているのは・・・・・・
かなり使い勝手がいいのですが、1人で使うには、結構大きなサイズなんですよね。本家のストームクッカーもほぼ同じ大きさなんですが。
ということで(滝汗)
これも・・・・・・
これは、Aliexpressで購入です。
ストームクッカーの小さいバージョンって位置づけですかね。
中華な通販なので、箱が潰れていますが、これがデフォルトです(笑)
メーカーはALOCS(アルコス)
箱から出しますと、こんな感じ。
広げてみるとこうなります。ちなみに、こちらは、アルコールバーナーのみで、ガスバーナーは付属していません。
組み立てるとこうなります。
クッカーをのせるとこんな感じ。
アルコールバーナーをセットした状態を上から覗いてみました。
このバーナーは、付属のALOCS。単品でもアマゾンなんかで売っています。
手持ちのトランギアのバーナーをセットしてみました。
問題ないですね。
BULINのバーナーをセット。
これも使えます。
アルコールバーナー3つを並べてみました。左からBULIN、ALOCS、Trangiaです。本家TrangiaとALOCSは完全互換のようです(というかALCOSがパクリなんだと思います)。BULINはタンクの径が若干細くて長い形状です。
なので、BULINのストームクッカーにはTrangiaやALOCSのバーナーを嵌めることが出来ません。BULINには専用のバーナーが必要ということになります(まあ、嵌め込む穴を拡大すればいいだけなんですけど)。
ちなみに、BULINのアルコールバーナーはALCOSのストームクッカーには、アルコールバーナーもガスバーナーも取付けることが可能です。
ちなみに、このガスバーナーは単体でも購入できますので、ALCOSのストームクッカーを買って、ガスバーナーを追加ってことも可能です。
ALCOSストームクッカーの収納状態です。
ソロで使うには、ちょうど良い大きさです。
組み立てた状態でBULINと比較。結構大きさが違いますよね。
クッカーを横に置いての比較。
BULINのほうが鍋底とバーナーの距離が若干近い感じです。
クッカーをセットしての比較。高さは、ALCOSのほうが高くなります。
それとALCOSは、サドからアルコールバーナーに着火するために風防に開口部があるので、BULINと較べると若干、風には弱いかもしれないですね。
収納状態での比較。
やっぱりこの大きさの違いは、大きいですね。
ということで、散財してしまった中華ストームクッカーでした~(笑)
ちなみに、このBULINとALCOSの2機種を購入しても本家Trangiaのストームクッカーを購入するより全然安上がりです。